アトピー性皮膚炎の鍼灸治療
-たつみ鍼灸院(東大阪市)
鍼灸治療に出会って、人生が大きく変わった。(東大阪市 女性 Aさん)
アトピー性皮膚炎のために、かゆくてかゆくて夜は眠れませんでした。
やっと眠りにつけるのは朝方、昼になって、やっと起きるという生活をずっと続けてきました。
こんな自分が嫌で嫌でしょうがありませんでした。
毎日がつらくて苦しかったです。
そんな私が、鍼灸に出会って生き方が変わりました。
初めて海水浴に行けました。初めて石鹸が使えたのです。電車に乗って鍼灸院に通えるようになりました。「初めて○○ができた」がどんどん増えていきました。今は朝早く起きられます。ちゃんと朝食も作っています。体操もしています。
アトピー性皮膚炎でお悩みでありませんか?
・薬がどんどん強くなってきた。
・薬を辞めたら以前よりひどくなった。
・ステロイドを常用していたら皮膚が黒く変色してきた。
・夏は汗でかゆくなり、冬は乾燥でかゆくなる。etc
アトピー性皮膚炎なら臨床経験豊富な当鍼灸院にご相談ください。
アトピー性皮膚炎は当院が力を入れている治療分野です。
Aさんだけでなく、アトピー性皮膚炎で悩まれておられた多くの方が来院してくださっています。
病院の治療では、アトピー性皮膚炎の改善が見られず、不安な思いをされていた方も「鍼灸ってこんなに効くの!!」と、びっくりされることがあります。
なぜアトピー性皮膚炎の治療に当院の鍼灸が期待できるのでしょうか。
それは、長い歴史に培われた中国鍼灸、そして現代医学の研究、さらに豊かな臨床経験に基づいた鍼灸治療だからです。
アトピー性皮膚炎に対する現代医学と当院の治療の違いは?
日本では皮膚科の病気と考えられ、ステロイドなどの皮膚薬が処方されています。
しかし、皮膚薬を使っておられる方は多分感じておられると思います。
薬は決してアトピー性皮膚炎を根本的には、治してくれていないことを。
ただ症状を抑えているだけということを。
だから薬をやめると症状がいっぺんに噴出してきてつらい思いをされるのです。
当院のアトピー性皮膚炎の治療の治療は、原因から治療し、体の機能が正常に働けるように持っていきます。
自己治癒力を最大限に発揮できるようにして、自分の体内からアトピー性皮膚炎を治していきます。
アトピー性皮膚炎の原因
アトピー性皮膚炎は、体内に備わっている免疫機構が過剰に活性化して皮膚に炎症を起こす病気です。
発症には、体質、ストレス、肌の質、生活習慣などが複雑に絡み合っています。
アトピー性皮膚炎の方々はどんな時に症状が悪化するか経験されているはずです。
そしてこれらの原因が発症の原因にもなります。
・環境の悪化
・食生活の変化
・不規則な生活やストレス、過労、睡眠不足など
・特に、精神的ストレスは免疫力を低下させ、アレルギー反応を誘発しやすくするので、悪化させます。
アトピー性皮膚炎の鍼灸治療の3本の柱
1.かゆみや発赤を沈静化させる鍼灸治療
かゆみや炎症を抑えるツボにはりをすることによって、つらいかゆみや炎症を抑えてきます。
2.真の原因に対しての鍼灸治療
アトピー性皮膚炎の原因である自己免疫異常・・・自律神経の乱れ、一部の血管異常、内分泌障害、精神的ストレス、肉体的ストレスに、アプローチすることによって1で行なう鍼灸治療をより効果的なものにします。
3.全身のバランスを整え、体の中から全体を良くしていく鍼灸治療
全身のバランスを整えることによって、自然治癒力が十分発揮できる健康体になります。
自然治癒力が働けば、「1」「2」の鍼灸治療が効果的になります。
アトピー性皮膚炎の鍼灸治療の症例
〇 ストレスからアトピー性皮膚炎が悪化ー鍼灸治療で大きく改善(東大阪市 女性 Bさん)
「ストレスがきついとアトピーもひどくなって嫌になるわ。」と言ってBさんが当鍼灸院に来られました。
体の各所にアトピーの症状が見られましたが、特に額の部分が気になる赤黒さです。
教師という仕事柄ストレスは避けられなかったのですが、最近ストレスを非常に感じることが重なったとのこと。
今までステロイド剤を使用されていたのですが、皮膚の状態がどんどん悪くなるのでステロイドを辞めたいとの意向でした。
ストレスから過食になり、悪化させる甘いものやフライものも大好きです。
ストレスを取り除くこと、胃腸にかかっているストレスの改善、皮膚表面の熱を取ることを中心としたはり治療をしました。
額の赤みはなかなか引きませんでしたが、長時間、置針の結果、赤黒さが少しずつ薄らいできました。
Bさんも「額の辺りがなんかスーとしてきたわ。」とおっしゃいます。
はり・きゅう治療を続けていくに従い、はじめ顔以外にもお腹、腕、足、首などに見られたアトピー性皮膚炎も少しずつ改善していき、今ではほとんどアトピーとはわからないほどです。
少しかゆみやかさつきを訴えられますが、はり・きゅう治療で、すぐ収まるようです。
〇 アトピー性皮膚炎のために顔が真っ赤にー鍼灸治療で元の肌色に戻った。(八尾市 女性 Cさん)
アメリカに留学。帰宅後しばらくしてアトピーが悪化。顔が真っ赤に腫れ上がってしまったのです。
顔は常にジュクジュク浸出液が出てき、かゆくもあります。
若い女性にとって耐えられない状況でした。
ステロイドを使っても一向に良くならず反対に悪化の一途をたどります。
こどもの時からステロイドを使用。時々アトピーが出ないときがあり、それほどステロイドについて考えることもなかったのです。
ことここに至ってステロイドがアトピーを治さないことに気づきます。
最後頼られたのが当鍼灸院でした。
鍼灸治療で1番に考えたことは顔の赤を消すことです。
顔は胃腸と深い関係があります。
胃腸を整えること、胃腸の熱をとることを針治療の中心にしました。
さらに心身のかかっているストレスを軽減することでした。
もちろんアトピーに悪い食事には気を付けてもらうようにしました。
3か月ごろから針治療の効果が顕著に出てきました。肌の調子がいい日が増えてきました。
4か月たったころには、顔に肌色が戻ってきました。
アトピー性皮膚炎の鍼灸治療で使ったツボ
曲池 期門 章門 三里 太衝 行間 三陰交 解ケイ 内庭 陰陵泉 etc
アトピー性皮膚炎の症例
- 鍼治療と食事の改善の2つでアトピーの改善を果たした症例 (Hさん 奈良県生駒市)
- アトピーの鍼治療で肌をきれいにして結婚式に臨みたい・・症例 (Sさん 大阪府大東市)
- アトピー以外の症状(無汗、頭痛、、めまい、むくみ、目の痙攣)も 良くなった症例 (Nさん 大阪府東大阪市)
- 私学の小学校受験で、アトピーのかゆみが出ないようにとの親の願いでアトピーの鍼治療数回の治療でかゆみが消沈。無事私学入学を果たした症例 (Y君 奈良県生駒市)
- 右がまっ赤にはれ上がって治らないアトピーが 鍼治療2回でひいた症例 (Kさん 大阪府大阪市)
- 希望に向かってまず一歩―大学入試を機に アトピーの根本的治療に立ち向かった症例 (Tさん 大阪府東大阪市)
- 57才にしてアトピー性皮膚炎を発症。 わずか4回の鍼治療で大幅に改善した症例 (Mさん 奈良県奈良市)
- アトピーで人の何倍も悔しい思い苦しい思いに耐えてきたからこそ ハリ治療でアトピーが良くなることを教えてあげた症例 (Kさん 大阪府東大阪市)
- 脱ステによるリバウンド(かゆくて夜眠れない)からの 生還をなしとげた症例 (アトピー性皮膚炎・ステロイド皮膚炎) (Sさん 大阪府大阪市)
- 涙を流した分だけ心の芯から強くなった。 アトピーのためにはれあがった 顔色が普通の肌色に戻った症例 (Kさん 大阪府東大阪市)