坐骨神経痛

坐骨神経痛の鍼灸治療 -たつみ鍼灸院（東大阪市　八尾市）

坐骨神経痛のために夜寝られない。座れない。歩けない。この苦しみから抜け出せたのは鍼灸治療の結果。（東大阪市　男性　Ａさん）

坐骨神経痛でつらい思いをされていませんか?

歩くのがつらい。
痛み止めを飲んでも翌日には坐骨神経痛のしびれや痛みがもどっている。
痛み止めを飲むのをやめると坐骨神経痛で痛い。痺れる。
立っているのもつらい、座りもできない。
坐骨神経痛で入院したけどいっこうに良くならなかった。
痛み止めが効かない。
痛みで夜も熟睡できない。

坐骨神経痛なら臨床経験豊富な当鍼灸院にご相談ください。
坐骨神経痛は当院が力を入れている治療分野です。
Ａさんだけでなく、坐骨神経痛で悩まれておられた多くの方が来院してくださっています。
病院の治療では、坐骨神経痛の改善が見られず、不安な思いをされていた方も「鍼灸ってこんなに効くの！！」と、びっくりされることがあります。

なぜ坐骨神経痛の治療に当院の鍼灸が期待できるのでしょうか。

それは、長い歴史に培われた中国鍼灸、そして現代医学の研究、さらに豊かな臨床経験に基づいた鍼灸治療だからです。

坐骨神経痛の原因

坐骨神経痛は腰部の疾患が原因です。
背骨やその周辺にある組織が、加齢や疲労などに伴い変形することで、坐骨神経を圧迫して坐骨神経痛の痛みを生じます。
坐骨神経は、骨盤内から、臀部、下肢の後ろや横をとって足先まで行く、靱帯で最も長く、太い神経です。
坐骨神経に沿って走る激痛が「坐骨神経痛」です。

坐骨神経痛の鍼灸治療の３本の柱

１，痛み、しびれに有効なツボをとることによって、坐骨神経痛の解消を図る鍼灸治療

何といってもつらいのはしびれ、痛みです。痛みは炎症が生じたことによって起こります。しびれ、炎症を解消するツボにハリをすることによって、しびれ、痛みを軽減していきます。

２，坐骨神経痛の真の原因に対しての鍼灸治療

真の原因・・・冷え、ストレス、胃腸の疲れ、過労、筋肉疲労などにアプローチすることによって、１で行なう鍼灸治療がより効果あるものにしていきます。

３，全身のバランスを整え、体の中から　腕の痛みしびれを良くしていく鍼灸治療

全身のバランスを整えることによって、自然治癒力が十分発揮できる健康体になります。
自然治癒力が働けば、「１」「２」の鍼灸治療が効果的になります。

坐骨神経痛を起こす腰部の疾患

椎間板ヘルニア
変形性脊椎症
腰部脊柱管狭窄症
腰部変性すべり症
腰椎分離症

坐骨神経痛の鍼灸治療の症例

ブロック注射でも良くならなかった坐骨神経痛が鍼灸で回復。（八尾市　Ｂさん）

と言って、Ｂさんが来られました。Ｂさんの坐骨神経痛は冷えが大きく影響しているようでしたので、冷えを追い出す鍼灸をし、坐骨神経痛の痛みしびれを軽減する治療をしました。冷たい飲み物をよく召し上がっておられたのでその点について注意していただくようにお願いいたしました。Ｂさんの坐骨神経痛はご本人の努力（体を冷やさない）もあり、早く良くなられました。

夜中トイレに起きた時すぐには立てなかった。こんな坐骨神経痛の痛みから解放されて今は天国。（東大阪市　女性　Ｃさん）

Ｃさんは、トイレのために、起きても、痛くて、しばらくは坐骨神経痛の痛みが治まるまで立てませんでした。寝ているときも、寝返りの度に坐骨神経痛の痛みで目が覚めます。
両太ももまで痛く、ふくらはぎまで坐骨神経痛の痛みが走ります。
寒いときや雨の時は、余計坐骨神経痛の痛みが増します。
Ｃさんの場合、まず、つらい坐骨神経痛の痛みを緩和しなければなりません。
坐骨神経痛の痛みを緩和するのに有効なツボを探し、鍼灸治療をしました。
また、坐骨神経痛の真の原因にもアプローチする必要があります。
Ｃさんの場合、冷え、胃腸の疲れ、過労などが坐骨神経痛の原因になっています。
冷えを抜くために灸頭針をし、胃腸の疲れをとる鍼灸治療をしました。
次回坐骨神経痛の鍼灸治療に来られたときは、「だいぶ、坐骨神経痛の痛みはましです。」とのことでした。
３回目坐骨神経痛の鍼灸治療の時は、「夜中起きてトイレに行くときも、以前のような坐骨神経痛の痛みがないので、すっと行かれて楽になりました。」と、仰っていただきました。
その後順調に坐骨神経痛の鍼灸治療がすすみ、回復されました。

坐骨神経痛の鍼灸治療で使ったツボ

足三里、衝陽、環跳、委中、腰腿点、臨泣、湧泉、太谿など