胃腸の不調・胃の痛み・膨満感・胃もたれ

胃腸の不調・胃の痛み・膨満感・胃もたれの鍼灸治療(東大阪市 八尾市)

薬を飲んでもよくならなかった胃腸の不調がはり治療でよくなった。(東大阪市 男性 Aさん)

半年前から食べられなくなりました。全く食欲がありませんでした。
食べないとあかんと思って、無理に食べると少し食べただけでお腹が張ってくるし、胃のあたりはいつも重たいんです。ずいぶん痩せました。何か悪い病気違うかと心配になって病院に行っていろいろ検査をしてもらっても、異常は見つかりませんでした。

胃薬と整腸剤を処方してもらって飲んではいるのですが、全くよくなりませんでした。それがはり治療5回で食欲が戻り、胃腸も快調なんです。びっくりです。

なぜ胃腸の不調の治療に当院の鍼灸が期待できるのでしょうか。

それは、長い歴史に培われた中国鍼灸、そして現代医学の研究、さらに豊かな臨床経験に基づいた鍼灸治療だからです。

胃腸の不調・胃の痛み・膨満感・胃もたれの原因

「検査では異常はないのに、胃のもたれ、胃の痛み、胸焼けが・・・・」
ストレスが原因で胃腸の不調が・・・

脳が不安、焦り、プレッシャーなどのストレスを感じると、自律神経を介してそれが瞬時に胃や腸に伝わります。
その結果、胃痛、腹痛、便秘や下痢など種々の胃腸の不調を引き起こします。
現代人の胃腸のトラブルはこの神経性のものが非常に増えています。

食生活の乱れも胃腸の不調(胃の痛みなど)の原因に・・・

・食事時間が不規則になると胃腸の働きが乱れ胃腸の不調(胃の痛みなど)を招きます。
・夜遅い食事も胃腸の不調の原因になります。
・夜遅くなると消化液が分泌されません。
従って、食事したものがそのまま胃腸にとどまったまま朝を迎えることになり、胃腸の不調を招きます。

冷たいものを食べたり飲んだりすることも胃腸の不調(胃の痛みなど)の原因になります。

冬でもビールやジュース、アイスクリームなど冷たいものを口にすることが普通になっています。
私たち人間でさえ冷たく寒い中での仕事はつらいものです。
胃や腸もまたそうです。
常時冷たいものが入ってくる食習慣の変化は胃や腸の働きを悪くし、胃腸の不調(胃の痛みなど)を招きます。

生活の乱れも胃腸の不調(胃の痛みなど)の原因に・・・

・夜遅くまでの仕事で生活リズムが乱れがちになる人がいます。
生活の乱れは、自律神経の乱れをひきおこし胃腸の不調(胃の痛みなど)を招きます。
・忙しい現代人は睡眠時間を削りがちになります。
短い睡眠時間は胃や腸をゆっくり休めることができません。

胃腸の不調・胃の痛み・膨満感・胃もたれの鍼灸治療の3本の柱

1、胃腸の不調に有効なツボを取ることによって胃腸の不調(胃の痛みなど)の解消を図ります。

胃腸の不調に有効なツボは、内関、公孫、中かん、三里、衝陽、太衝、大腸兪、心兪、脾兪などです。

2、胃腸の不調(胃の痛みなど)の真の原因に対しての鍼灸治療

胃腸の不調(胃の痛みなど)の真の原因はどこにあるのかを探ることも非常に大事です。
ストレスなのか、冷えなのか、生活リズムの乱れなのか…。
これらの原因にアプローチすることによって、胃腸の不調(胃の痛みなど)の鍼灸治療をより効果あるものとします。

3、全身のバランスを整え、体の中から胃腸の不調(胃の痛みなど)を良くしていく鍼灸治療

いろいろな原因が複雑に作用して体のゆがみを作り、胃腸の不調(胃の痛みなど)の症状としてでてきたので、この体のゆがみを無視した治療(いわゆる症状のみにとらわれた治療です。)は、患者様の体を本当によくしたとは言えないのです。
当鍼灸院の鍼灸治療は、胃腸の不調(胃の痛みなど)の症状をとるだけでなく、体のゆがみに目を向けた治療をしています。
症状の改善だけでなく、「心も体も元気になった」というお声をよくいただきます。

たつみ鍼灸院の料金

当院では治療時間や内容にかかわらず料金を4,000円とさせていただいております。

胃腸の不調お悩みではありませんか?

・胃痛がたびたびおこる。
・食後胃がもたれる。
・胃が重くてすっきりしない。
・食後お腹が張る(膨満感)
・すこし食べるとすぐにお腹がいっぱいになって食べられない。
・みぞおちが痛い。
・食欲がない。
・胃や腸が全く働かない。
・食べると吐き気が起こる。
・胸焼けがよくおこる。

胃腸の不調なら臨床経験豊富な当鍼灸院にご相談ください。
胃腸の不調は当院が力を入れている治療分野です。
Aさんだけでなく、胃腸の不調で悩まれておられた多くの方が来院してくださっています。
病院の治療では、胃腸の不調の改善が見られず、不安な思いをされていた方も「鍼灸ってこんなに効くの!!」と、びっくりされることがあります。

やってみよう!!!胃腸の不調(胃の痛みなど)のためのセルフケア

・今までより少しだけ早く寝る。
・夜のご飯を早めにとる。
・遅くなる時はできるだけ食べないか、少量にする。
・パン食、コーヒーをやめて和食にする。

・胃腸を冷やす食事を避ける

胃腸の不調(胃の痛みなど)の鍼灸治療の症例

あらゆるところに治療に行ったがよくならなかった胃腸の不調…これ以上痩せられないまでにやせてしまった。…処から復活(八尾市 Bさん)
「お腹が全く空かないんです。食べたらむかむかするし、胃がいつも重くて、げっぷがよく出ます。
10年前の出産時、出血多量しました。この時から食欲が落ち、母乳も全く出ませんでした。
2年前に仕事やPTA関係のストレスが重なったために、食欲がなくなり、パニックの症状も出てきました。
いろいろなところに治療に行ったのですが、全く改善の兆しがみられませんでした。2月前には食欲が0になり、自律神経失調症の症状も出てきました。
首こりや肩のこりもひどく、どうしようもなくなりました。」
Bさんは以上の症状に加え、生理不順、冷え症、のどの異物感、むくみ、眼精疲労、アレルギー、腰のだるさなどいろいろな症状に悩まれておられました。
体はこれ以上痩せようがないのではと思うほどのやせようでした。
◇1月後◇
食欲がやっと出てきました。
◇1月半後◇
食べたいという気もちが出てきました。
◇3月後◇
食べても、胃のもたれ感がなく、普通に食事ができるようになりました。
Bさんは胃腸の不調(胃の痛みなど)の症状が治まっただけでなく、上記のいろいろな症状―生理不順、冷え症などなどの自律神経失調症の症状も収まり、快適に生活ができるようになられました。

胃腸の不調を感じて1月後にはり治療…早い治療が功を奏してたった3回で回復(東大阪市 女性 Cさん)
「1月前から胃の痛みを感じだしたのですが、同時に食欲も落ち、息切れもするようになりました。
2週間前から胃がむかむかしだし、肩こりもひどくなってきてつらいんです。頭痛もしています。
Cさんは以前五十肩の鍼灸治療に通われていたことがあります。
今回は胃腸の不調(胃の痛みなど)ということで治療をしました。
胃腸の不調(胃の痛みなど)の症状がでて、1月という早い時期に来て下さったので、改善の結果がでるのが比較的に早かったです。鍼灸治療3回で訴えられた症状はすべて消えました。

医者から「この胃とは一生付き合っていくしかないなあ」と言われたつらい胃の痛みが改善(八尾市 女性 Dさん)

医者からは『この胃とは一生付き合っていくしかないなあ。』と言われました。
しかし、こんなつらい状態が一生続くなんて耐えられません。
お腹がすいた時や、食べすぎた時は特に胃の痛みがひどくなります。もうそれは耐え難い痛みなんです。
いつも胃があるのを感じるのはしんどいです。」
Dさんは日々、忙しさに追いまくられた生活をされています。
このことが胃の痛みに影響を与えているようでした。
さらに、胃の痛みを増長させているのが、パン好き、冷たい飲み物好きだと言えます。鍼灸治療をするとともに日々の食生活の改善をお願いしました。
Dさんは胃の痛みがなくなるのならとがんばってくださいました。
その結果、3回の鍼灸治療で、胃の存在感を忘れていることがあるまでになられました。
1月後には長年の胃の痛みから解放されました。

常におなかを抱えて仕事をしなければならないほどの胃腸の不調を改善(藤井寺市 男性 Eさん)

「1週間前から食事をしたら胃が痛くなるようになりました。
会社が忙しくて毎晩帰りが10時、11時になるものですから、それから晩御飯を食べます。
お腹が空きまくっているからどうしても食べすぎてしまいます。
朝は胃が重いからコーヒー一杯で済ましています。
昼は相手の都合にあわさんなあかんから食事の時間はバラバラです。
どうかしたら2時、3時になっています。
それも時間がないから流し込むように食べて終わりです。
食べた後は風呂に入って寝てしまいます。
胃に悪いのは分かっていますが、時間がないからどうしてもこういう生活になってしまいます。
仕事中も胃が痛くてしょっちゅう胃を押さえています。
仕事が好きやから胃のことを忘れて仕事をしたいのですが…いつもきりきり痛いもんやからつらいです。
もちろん病院には行きました。もらった薬を飲んでいるんですが全くよくなりませんねん。
Eさんは仕事大好き人間、仕事に生きがいを感じておられるご様子。その仕事中に胃がきりきり、少し食べるだけで胃の痛みが増して食べられません。
Eさんはご自分の食事の仕方に問題があることは十分自覚されています。
しかしどうにもならないのが現状のようです。
ですが、このままの生活を続けられたら、もっとひどいことになるのは目に見えています。
夜のご飯をどうするかが目下の課題です。
晩御飯を召し上がらないのが胃腸に負担をかけなくて楽になるのですが、それは難しそうです。
そこで、晩御飯を少なくしていただいてそれを朝に食べていただくようにお願いいたしました。
晩ごはんが少ないと胃腸が楽ですので、朝ご飯を召し上がることができるはずです。
もちろん、冷たいものを飲んだり食べたりなさることは極力控えていただくようにお願いいたしました。
◇針灸治療開始◇
2週間後にはだいぶ食べられるようになったとのことでした。
しかし、少し多めに食べられたときは胃のしんどさが感じられます。
3週間後には、普通の胃の状態に戻られました。
胃の痛みは全くなく快調です。

胃腸の不調の鍼灸治療で使ったツボ

内関、公孫、足三里、衝陽、合谷、太衝、脾兪、中かん、など

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