ステロイドの大量投与による大腿骨骨頭壊死―日常生活が痛みのために苦しい

ステロイドの大量投与によって大腿骨骨頭壊死になってしまったのです。これは自分が悪いのです。薬が好きで、便秘になったら便秘薬、風邪をひいたら風邪薬、生理痛が起こったら痛みどめという具合に薬をよく飲んでいたから、どの薬が原因になったのか分からないのですが、アレルギー反応を起こして死ぬ手前まで行きました。顔も口の中もただれて酷いことになって、ステロイドを大量投与という治療しか残っていなかったのです。ステロイドの大量投与によって命が救われたので有り難いのですが、ステロイドの副作用によって大腿骨の骨頭が壊死してしまったのです。そのために痛くて仕方がないのです。家族の者にこちらの鍼灸院を教えてもらってきました。会社勤めをしていますが、帰りがつらいのです。電車は帰宅の人ばかりだから座れません。ずっと立っているのが辛くて辛くて・・・できるだけ座って帰れるように、電車を1つ見送るなどすることもありました。それでも座って今度立ち上がるときめちゃくちゃ痛いのです。もちろん薬はいただいています。でも痛くて日々の生活でこんなことがしたいと思っても無理をすると痛みが出てくるのであきらめることも多いのが悔しかったです。それが、この間、今まで行きたくても行けなかった東京へコンサートを見に行けたんです。針治療によって大腿骨の痛みが、ずいぶん楽になってうれしいです。(30代 女性 会社員 東大阪市 大腿骨骨頭壊死)