慢性じんましん

慢性じんま疹は、最初はそれほどひどくなく時々痒みが出る程度でしたが、毎日痒みが出るようになりました。皮膚科で処方された薬を飲むと良く効いているように思われました。しかし、薬を飲むのをやめると…痒みは以前よりひどくなっています。

痒くて痒くて仕方がないので薬を使わざるを得ないのです。しかし薬を続けることには抵抗がありましたので止めます。そうすると痒みはさらにひどくなっています。この繰り返しの結果痒みはますますひどくなっていきました。鍼灸に出会わなかったら今頃どうなっていたのかと考えると恐ろしいです。

食べ物に注意しているのに慢性蕁麻疹がしょっちゅう出ます。
収まったかと思っているとまた慢性蕁麻疹が出てきます。
ほとんど毎日慢性蕁麻疹が出ています。

痒くて痒くてたまらないのです。
慢性蕁麻疹の原因が全くわからないんです。
慢性蕁麻疹のためにずっと薬を飲み続けるのも不安です。

慢性蕁麻疹なら臨床経験豊富な当鍼灸院にご相談ください。

慢性蕁麻疹は当院が力を入れている治療分野です。
Ａさんだけでなく、慢性蕁麻疹で悩まれておられた多くの方が来院してくださっています。
病院の治療では、慢性蕁麻疹の改善が見られず、不安な思いをされていた方も「鍼灸ってこんなに効くの！！」と、びっくりされることがあります。

それは、長い歴史に培われた中国鍼灸、そして現代医学の研究、さらに豊かな臨床経験に基づいた鍼灸治療だからです。

蕁麻疹は食べ物によって起こると考えられがちですが、食べ物に限らず、かゆみを生じる科学伝達物質が皮膚で作られると蕁麻疹の発症につながります。
食べ物以外にも、薬剤、機械的刺激、温度、虫や植物、精神的因子も蕁麻疹の発症につながります。

慢性蕁麻疹の真の原因・・・内臓の弱りや疲れストレスに、アプローチすることによって、１で行なう慢性蕁麻疹の鍼灸治療をより効果あるものにします。

全身のバランスを整えることによって、１，２の慢性蕁麻疹の鍼灸治療の効果がさらに確かなものになります。

薬を辞めるとかゆみが復活ー何とかして薬を辞めたい。必死な思いが鍼灸との出会いになった。（東大阪市　女性　Ｂさん）

半年前から慢性蕁麻疹に悩まされるようになられました。最初は薬さえ塗っておれば治るだろうとの軽い気持ちで薬を塗っておられました。しかし、薬をやめると痒みが出てきます。それも痒みが以前よりもひどくなっています。

これではいつまでたっても薬はやめられないと心配になられました。いろいろ調べられて根本的に治さなければならないことに気が付かれました。

最初はこわごわでしたが針治療を受ける決心をされたのです。

Ｂさんの感想は「まさかこんなに効果か出るなん思わなかったです。」針治療2回目で慢性蕁麻疹のかゆみが少し落ち着きました。生理になるとかゆみが復活したり、おなかの調子が悪いときは蕁麻疹が出たりすることがあり、完全に良くなるにはもう少し時間が必要でした。

曲池、肩隅、合谷、三陰交、太衝、行間、三里、期門、章門など