気管支ぜんそく―松田様 鍼灸(はり・きゅう)体験談

あなたの笑顔が見られるまで、気管支ぜんそく治療に全力で取り組みます。大阪府東大阪市(八尾市・生駒市)

ぜんそくのために夜一睡もできなかった。鍼灸治療がこんなに効果があるのを知っていたら…

このページは、あなたと同じ気管支ぜんそくに悩み、克服された松田さん(大阪府東大阪市 43歳)の体験です。 (気管支ぜんそくの症状について詳しく知りたい方はこちらをクリック)

松田さんと気管支ぜんそくとの付き合いは長い。

子どもの時から小児ぜんそくで苦しんだ過去を思いだす。良くゼーゼーと咳をし、母親を心配させていた。薬を吸入する機械を買ってくれたほどだ。吸入すると息がしやすくなるのは確かだった。しかし気管支ぜんそくがそれで治ったわけではなかった。風邪を引けばぜんそくの発作が出ていた。しかしそんな気管支ぜんそくも中学2年生になった時から影をひそめた。気管支ぜんそくから解放されて自分はもちろん、母親もほっとしたことは確か。

潜んでいた気管支ぜんそくが再発

気管支ぜんそくのことを忘れていたある日、ちょうど2人目の子供を出産した時からまた出だしたのである。風邪をひいたら気管支ぜんそくのゼーゼーが出るようになった。最初はそれほどひどくなかったし、出る頻度も少なかった。3年前からはだんだんひどくなってきた。朝晩寒くなるとちょこちょこ出るようになり、喘息の出方ももひどくなってきた。朝は息が苦しくて仕方がない。夜も喘息のために眠れない日が続くようになった。もちろん病院に行って薬を処方してもらうのだが喘息は治まらない。子どもの時の苦しかったことが思い出される。

たつみ鍼灸院でぜんそくの鍼灸治療を受ける

松田さんがたつみ鍼灸院を知ったのは円形脱毛症の治療の為・・・9年間悩んだ円形脱毛症(初めてたつみ鍼灸院で針治療を受けた時は、ほとんどの髪の毛が抜け、かつらを使用せざるを得なかった)が鍼灸治療で今はほとんどと言っていいほど髪の毛は回復した。だから、円形脱毛症の通院の頻度も減ってきていた。

風邪を引いたことが引き金になって、気管支ぜんそくが年末から出始めた.

気管支ぜんそくは今までの中で1番酷い状態だった。喘息は一向に止まらず、夜はぜんそくのために眠れなかった。そんな日々が続いていたのである。もちろん医者に処方してもらった薬は飲んでいた。しかし一向に良くなる兆しは見えない。夜ぜんそくで眠れないのが非常につらい。円形脱毛症の針治療の予約の日が来たのでたつみ鍼灸院へ行く。「体はどうですか?」と聞かれる。松田さんは気管支ぜんそくで苦しんでいたことを話す。「え!!何で電話して来なかったの。」と言われてしまった。こういわれて初めて

気管支ぜんそくにも針治療が効くことを知った。

気管支ぜんそくの針治療を受ける。はり治療はいつもと同じ、脈診から始まる。脈を診てどこに問題が起こっているのかを調べて、針を打つ。治療が進むたびに、胸が楽になっていくのがわかる。最後に背中に温灸をしてもらう。とても気持ちがよい。

針治療をしてもらった日の夜は久しぶりに眠れた。

喘息の咳が出るのもずいぶん減った。息苦しさもなくなっている。2回目の治療は4日後にしていた。2回目の治療でほとんどぜんそくは出ない。あれほど苦しかったのが嘘のように感じられてならない。喘息に針治療が効くことを知っていたらと思うと悔しい。松田さんのぜんそくはこの後、全く出ず元気に過ごされている。