気管支ぜんそく

気管支ぜんそくの鍼灸治療ーたつみ鍼灸院(東大阪市 八尾市)

風邪は喘息の大敵…風邪をひいたら喘息の発作が出て苦しかった。(東大阪市 女性 Aさん)

風邪をひいたら気管支ぜんそくのゼーゼーが出るようになりました。朝は息が苦しくて仕方がありません。夜もぜんそくのために眠れない日が続くようになりました。もちろん病院に行って吸入する薬はもらっているのですがよくなりません。はり治療をしてもらった日の夜は久しぶりに眠れました。針治療3回ぐらいであの苦しかった喘息のヒューヒューぜーぜーが出なくなってとっても楽になりました。こんなに楽になるのだったらもっと早くはり治療を受けていたのに…

(続きを読む)

 

気管支喘息でお悩みではありませんか?

発作は夜間や早朝に起こりやすい。
季節の変わり目や悪天候時、疲労時、風邪を引いた時タバコや線香の煙を吸った時などに症状が出やすい。
息が苦しく、特に息を吐くときに辛い。
背中に張りを感じる。
寝た状態よりも起き上がっているときの方が呼吸しやすい。
胸に痛みや動悸、違和感がある。

気管支ぜんそくなら臨床経験豊富な当鍼灸院にご相談ください。
気管支ぜんそくは当院が力を入れている治療分野です。
Aさんだけでなく、気管支ぜんそくで悩まれておられた多くの方が来院してくださっています。
病院の治療では、気管支ぜんそくの改善が見られず、不安な思いをされていた方も「鍼灸ってこんなに効くの!!」と、びっくりされることがあります。

なぜ気管支ぜんそくの治療に当院の鍼灸が期待できるのでしょうか。

それは、長い歴史に培われた中国鍼灸、そして現代医学の研究、さらに豊かな臨床経験に基づいた鍼灸治療だからです。

気管支ぜんそくとは?

45歳の主婦の方が「1ヵ月前から夜間の咳が止まらず、夜もよく眠れない。病院に行くと気管支ぜんそくと言われた」と言って来院されました。
激しい咳が出るからと言って気管支ぜんそくとは限りません。
気管支ぜんそくとよく似た症状の病気には、慢性閉塞性肺疾患、気胸、過換気症候群、肺水腫などがあります。
また、気管支ぜんそくと見分けがつきにくいものに咳ぜんそく(咳ぜんそく・・・1か月以上にわたって乾いた咳が出る。長話をすると咳き込む。痰は出ない。夜中から明け方にかけて咳き込む。)があります。

気管支ぜんそくとはどんな病気でしょうか?

気管支ぜんそくの方の気道は常に炎症を起こしています。
そのために、気道が狭くなっていて、空気が通りにくくなっています。
炎症が起こっている気道は非常に敏感です。正常な気道なら何ら問題が起こらないホコリ、タバコ、、ストレスなどわずかな刺激でも狭くなるために発作が起きてしまいます。

気管支ぜんそくの代表的な症状

咳、呼吸時の喘鳴(気道がヒューヒュー、ゼーゼーとなる)、痰、息苦しさ

気管支ぜんそくの鍼灸治療

ぜんそくの症状や発作が起きた時に症状を鎮める鍼灸治療

気管支ぜんそくの症状は大変苦しいものです。
できるだけ早くぜんそくの症状をとる必要があります。
当鍼灸院では、気管支ぜんそくの発作が起こっておられる患者さんの苦痛を取り除くために有効なツボを用いて鍼灸治療をしています。
ほとんどの気管支ぜんそくの患者さんは、鍼灸治療1~3回で症状が大幅に改善されておられます。

体の内側からぜんそく体質を改善する鍼灸治療

気管支ぜんそくの治療で大事なのはぜんそくが起こらない体づくりすなわち根本治療です。
気管支ぜんそくの直接の原因はダニなどのアレルゲンにあるとしても、アレルゲンをすべて除去することは不可能です。また、風邪を引かないように気を付けていても引いてしまいます。
ストレスも気管支ぜんそくの発作をひき起こすと言われていますが、ストレスも避けて通れません。
それでは一生気管支ぜんそくの苦しさからは、逃れられないですよね。
そのために当鍼灸院では患者様の体質改善のための鍼灸治療をしています。

気管支ぜんそくのセルフケア

温かい体作り
冷たい体は病気の元です。食べ物、飲み物は体を冷やすものは避けましょう。
適度な運動でぜんそくに打ち勝つ強い体作りを適度に体を動かすことによって心肺機能が高まります。
基礎体力のアップにもつながって発作の予防になります。
注意
準備運動は十分に
苦しくなったらすぐ休む
気温の低い朝はしない

気管支ぜんそくの鍼灸治療でよく使うツボ

定喘、肺兪、風門、合谷、豊隆、天突、足三里、太衝、衝陽など