あなたの笑顔が見られるまで、顔面けいれん治療に全力で取り組みます。大阪府東大阪市(八尾市・生駒市)
意識すればするほど顔が痙攣する。食べてもしゃべってもピクピク・・・
このページは、あなたと同じ顔面けいれんに悩み、克服された太田さん(大阪府東大阪市 78才)の体験です。 (顔面けいれんについて詳しく知りたい方はこちらをクリック)
最初は目の下がピクピクしだした。
太田さんが目の下にピクピクする違和感を覚えたのは2か月前。最初は放っておけばなおるだろう軽い気持ちでいたが、反対に症状が広がる一方。目の下だけでなく、口のまわり、頬、までピクピクしだした。飲み物を飲むとき、口を動かすと目の下がピクピクしてくる。反対に目をぱちぱちすると唇がピクピクしだす。頬ももちろんピクピクしている。口と耳の間のツッパリ感が強い時はしゃべりにくい。病院に行って薬を処方してもらったが治る様子はない。
インターネットで調べると、
顔面けいれんに有効な薬はないようである。
顔面けいれんで、頬が引きつったり、口の周りがピクピクしている顔で人と会うことに抵抗がでてきた。しかし、習字の教室を開いている関係上外へ出ないわけにはいかない。もうすぐ80才だから習字の教室をやめてしまおうかと弱気な気持ちも出てくる。しかしここまで頑張ってきたのにと思う気持ちもある。教室へ通ってくださっている人たちも「先生ずっと続けてくださいね。」と、ことある度におっしゃって下さる。
たつみ鍼灸院との出会い
いったいこれからどうしていったらいいのか分からない。こんな落ちこんだ気持ちでいるときに、インターネットを検索していた夫が「鍼灸院で顔面けいれんが治るかもわかれへんからいっぺん行ってみないか」と言ってくれた。わらにもすがりたい気持ちの時の夫の言葉…はりという言葉には抵抗はあったが何とか治りたい気持ちの方が勝っていた。早速予約を入れて鍼灸治療を受けることにしたのである。
初めての鍼灸治療
どんなことをされるのか?痛くないのかなどいろいろ心配であったことは確か。問診票を書いて、ベッドに横になると、脈を診られたり、足や手の指を調べたり…押して痛みがあれば針を打った後必ずその痛みが消えているか確認される。脈もよくなっているかを確認。
丁寧に検証しながらの針治療にびっくりする。針治療が終わって、「少し顔を触ってみてくださいますか?」と言われる。
固かった頬、眼の上下、口の周りの筋肉を触ると軟らかくなっている。これなら信頼できそうだ。しばらく通うことにした。数回の治療後、眼の下のピクピクが少なくなってきた。うがい時、水を吐き出すとき頬の痙攣がひどかったがそれも少なくなってきた。
針治療で治りそう…希望が見えてきた。
「現役でいつまでもお仕事ができていいですね。」いろんな人から言われたが、顔面けいれんになってからは無理かなと思う日々だった。しかし顔面けいれんがよくなってくるとともに、もう少し頑張ってみようという前向きの気持ちが出てきた。時に逆戻り?と思う日もあったが少しずつ良くなっていった。そして、今は全くよくなり、顔面けいれんで悩むことはない。仕事もやれるところまで頑張ってみようと思っている。
・・・太田さんは顔面けいれんを克服したが、しばらく体調を整えるために鍼灸院に通っている。