月経前症候群(PMS)

月経前症候群(PMS)の鍼灸治療ーたつみ鍼灸院(東大阪市 八尾市)

月のうち普通の生活ができたのはわずか一週間、月経前症候群(PMS)で寝込んでばかりの自分が不甲斐なく生きているのがつらく苦しかった。(東大阪市 女性 Aさん) 

頭痛、頭重感、腹痛、むくみ、ひどい倦怠感、イライラ、落ち着かない、憂うつ感、不安感、無気力、など…子どもを幼稚園に送り出した後は崩れるようにして横にならざるを得ない日が続きます。立っていることがしんどいのです。勢い家事もままなりません。

出来合いの弁当を子供に食べさすのがやっとという日もありました。子どもの世話をもっとしてやりたいと思うものの、気持ちも体もしんどくてしようがありません。鍼灸に出会って、今普通の生活ができるのが本当にありがたいです。

月経前症候群(PMS)の原因

月経前症候群がなぜ起こるのかはっきりした原因は解明されていません。

月経前に多く分泌される女性ホルモンである黄体ホルモン(プロゲストロン)の影響が以前から言われています。
卵胞ホルモン(エストロゲン)とのバランス異常や、感情にかかわる神経伝達物質であるセロトニンが関与しているなど様々な説があります。

なぜ月経前症候群(PMS)の治療に当院の鍼灸が期待できるのでしょうか。

それは、長い歴史に培われた中国鍼灸、そして現代医学の研究、さらに豊かな臨床経験に基づいた鍼灸治療だからです。

月経前症候群(PMS)の鍼灸治療の3本の柱

女性特有の諸症状は、一人一人の体質に合わせた鍼灸治療で改善していきます。

1,月経前症候群(PMS)に有効なツボをとることによって 月経前症候群(PMS)の解消を図る鍼灸治療

月経前症候群に有効なツボは、関元、足三里、三陰交、太衝、復溜などです。

2,月経前症候群(PMS)の真の原因に対しての鍼灸治療

月経前症候群(PMS)の真の原因・・冷え、ストレス、血液の循環障害、自律神経の失調、風邪、胃腸の不調などに、アプローチすることによって、1で行なう月経前症候群(PMS)の鍼灸治療をより効果あるものにします

3,全身のバランスを整え、体の中から月経前症候群(PMS)を良くしていく鍼灸治療

全身のバランスを整えることによって、1,2の月経前症候群(PMS)の鍼灸治療の効果がさらに確かなものになります。

たつみ鍼灸院の料金

当院では治療時間や内容にかかわらず料金を4,000円とさせていただいております。

月経前症候群でお悩みではありませんか?

月経前になると

のぼせ、めまい、下腹部の痛みや膨満感、腰痛、頭が重い、頭痛、乳房の張り・痛み、むくみ、肩こり、便秘、下痢、ニキビなど不快な症状が出る。
イライラ、怒りっぽい、落ち着かない、憂うつ、不眠、弱気になる、不安になる、無気力になる、集中できない、涙もろくなる、人とのかかわりが面倒になる。家に引きこもる。など精神的な症状が出てくる。

月経前症候群(PMS)なら臨床経験豊富な当鍼灸院にご相談ください。
月経前症候群(PMS)は当院が力を入れている治療分野です。
Aさんだけでなく、月経前症候群(PMS)で悩まれておられた多くの方が来院してくださっています。
病院の治療では、月経前症候群(PMS)の改善が見られず、不安な思いをされていた方も「鍼灸ってこんなに効くの!!」と、びっくりされることがあります。

月経前症候群の(PMS)セルフケアをしましょう。

月経前症候群とうまく付き合うために自分でできることを実行してみましょう。
規則正しい生活
生活の乱れは自律神経の乱れにつながります。
冷えない体づくり
冷えは月経前症候群の1つの大きな原因になります。
シャワー、朝シャン、冷飲冷食に気をつけましょう。
十分な睡眠
適度な運動
バランスの良い食事
満腹、間食、夜遅い食事を避ける

月経前症候群(PMS)の鍼灸治療で使うツボ

命門、関元、血海、三里、陰陵泉、三陰交、太衝、内関、公孫、中極、など

その他の症状の患者様の声