むくみの鍼灸治療-たつみ鍼灸院(東大阪市 八尾市)
抗がん剤の副作用で足がむくんで象さんの足に…足が重くて一歩も歩けない。(東大阪市 女性 Aさん)
こんな副作用があると教えてもらっていたら決して抗がん剤なんか希望しなかったのに…薬を飲んでもむくみは解消しませんでした。足はパンパンで針でつつくと破裂しそうでした。重くて痛くて一歩歩くのもつらかったのです。
ネットで調べてむくみに効きそうなことはあらゆることをやってみました。しかしどれもダメでした。はり治療で足が元の細さに戻った時はうれしかったです。
むくみでお悩みではありませんか?
むくみ用の靴下をはいているんだけど、物理的にむくみを押さえ込んでいるだけだから根本的な解決にはなっているようには思えない。
朝はむくみはまだましなんだけど昼過ぎからがだんだんひどくなって帰るときは足はパンパン。
足がむくんでだるくてしょうがない。
むくみなら臨床経験豊富な当鍼灸院にご相談ください。
むくみは当院が力を入れている治療分野です。
Aさんだけでなく、むくみで悩まれておられた多くの方が来院してくださっています。
病院の治療では、むくみの改善が見られず、不安な思いをされていた方も「鍼灸ってこんなに効くの!!」と、びっくりされることがあります。
なぜむくみの治療に当院の鍼灸が期待できるのでしょうか。
それは、長い歴史に培われた中国鍼灸、そして現代医学の研究、さらに豊かな臨床経験に基づいた鍼灸治療だからです。
むくみの原因
むくみは余分な水分が体内にたまった状態です。
腎臓を通って毛細血管に出入りしている水分が血管の壁から細胞に外へ漏れ出ることからむくみが生じます。
見た目はむくんでいる足なのですが、身体の中で水分によって血管が押しつぶされて、血行が悪くなっています。
血行が悪くなると水分代謝がさらに悪くなります。
そして、さらにむくむといった悪循環に陥ります。
腎臓の働きが悪かったり、心臓の働きが悪かったりするとむくみます。
しかし、一般的なのは胃腸の不調です。
むくみの鍼灸治療の3本の柱
1,むくみを解消する鍼灸治療
むくみを解消するために水分代謝に有効なツボにはりをします。
2,むくみの真の原因に対しての鍼灸治療
むくみの真の原因・・・冷え症、胃腸の不調などにアプローチすることによって1のむくみの鍼灸治療をより効果あるものにしていきます。
3,全身のバランスを整え、体の中からむくみを解消していく鍼灸)治療
全身のバランスを整えることによって1,2のむくみの鍼灸治療がより有効なものになります。
むくみの鍼灸治療の症例
むくみが解消したら「ダイエットしているの?」と聞かれた。(八尾市 女性 Bさん)
朝起きたら、手や足がむくんでじんじんすると言って、当鍼灸院に来られたBさん。
手や足以外に顔にもむくみがでていました。
ひどいむくみに加え、酷い肩こり、首こり、寒がり、冷え性、目の疲れ、のぼせ、つかれやすい、頭痛、めまい、お腹が張るなどの症状も訴えられました。
むくみは朝起きたときが1番症状がきつく、むくみが高じて痛みまで出ているとのこと。
風呂にはいるとむくみが少し和らぐので、朝と夕方の2回入浴なさっていました。
脈診・問診などからBさんのむくみは胃腸の不調と冷え症から来ているように伺えました。
胃腸にかかっているのストレスを取り除くとともに、冷え症、寒がりを改善するようにむくみのはり・きゅう治療をしました。
5回目のむくみの治療時には、「近所の方に、『ダイエットしてるんか?』と言われました。」と、にこにこ顔でいらっしゃいました。
確かに、顔のむくみも治まり、引き締まり小顔になっておられます。
手、足、顔のむくみが解消しただけでなく、むくみ以外の症状も改善し、体調も良くなられましたのではり・きゅう治療は終了しました。