突発性難聴は年のせいだから馴れるしかないと言われたが 出会ったハリ治療で希望の人生を開いた症例 (Uさん 大阪府東大阪市)

耳鳴り・難聴の症例

患者様と当鍼灸院が二人三脚でコツコツと治療実績を積み上げて参りました。
耳鳴り・難聴でお悩みの方はどうぞお気軽にご相談下さい。

突発性難聴は年のせいだから馴れるしかないと言われたUさんが
出会ったハリ治療で希望の人生を開いた症例

Uさん(東大阪市、69才男性)のR耳にザーという耳鳴りが突然しだしました。
そして、その為にR耳が聞こえにくくなり、電話はもちろん、
人と会って話をするのも思うようにできなくなったのです。

早速、耳鼻科を受診されましたが、 返ってきたのはUさんの耳鳴りは年のせいだから
治療は無理ですという冷たい医者の言葉でした。
医者に慣れるしかないと言われても、四六時中鳴っている耳鳴りに慣れることなど不可能です。
しかも日常の会話にも不自由を来たされています。

「なんとかしてほしい」せっぱつまった思いで当院に来られました。
脈をみると風邪を少しひかれていますので、
先ず、風邪の治療をしてから耳鳴りのハリ治療をしました。
足をさわると大変冷たいので、冷えは多くの病気の原因になることをお話ししました。

2回目の来院時、冷えの原因となる「ビールやコーヒーももうやめました。」とおっしゃいました。
Uさんの何としても良くなりたいという気持ちが伝わってきました。

そして1回のハリ治療で少し耳鳴りが小さくなったことに希望をみいだして下さったようです。

Uさんは4回のハリ治療で、耳鳴りは全くしなくなり、
耳の聞こえも不自由なくできるようになられました。

5回目 耳鳴りの治療として、使っていたツボの圧痛も消えていましたので、
治療を終えることにしました。

使ったツボ(中渚・臨泣・合谷・太衝・三里・照海然谷・耳門・外関・風池風府)