肩や背中(肩甲骨)のこり、痛み

肩や背中(肩甲骨)のこり、痛みの鍼灸治療-たつみ鍼灸院(東大阪市 八尾市)

えっ肩にはりをしないのですか?(東大阪市 女性 Aさん)

肩と肩甲骨の凝りがひどくて吐き気がするほどだったので、はり治療を受けました。最初肩や肩甲骨に針をしないのでびっくりしました。聞くと納得です。

原因から治療しないとすぐに戻るといわれて…確かに今まで肩をもんでもらったりしたその時は気持ちはいいのですが、すぐに凝りがもどっていたのです。原因からの針治療をしてもらった後は体の中からよくなった気がしてスキっとしました。

肩や背中(肩甲骨)のこり、痛みで苦しい思いをされていませんか?

肩こりがつらくて何もする気が起こらない。
肩甲骨のこりがひどくて柱の角でゴリゴリやりたいほどです。
肩や背中(肩甲骨)にマッサージなどをしてもらって、その時は気持ちが良くても、すぐに肩こりがもどっている。
肩をもんでもらってその時は気持ちよかったのですが、後もみ返しが出て痛くなってつらかった。

肩や背中のこりなら臨床経験豊富な当鍼灸院にご相談ください。
肩や背中(肩甲骨)のこり、痛みは当院が力を入れている治療分野です。
Aさんだけでなく、肩や背中(肩甲骨)のこり、痛みで悩まれておられた多くの方が来院してくださっています。
マッサージでは、肩や背中(肩甲骨)のこり、痛みの改善が見られず、不安な思いをされていた方も「鍼灸ってこんなに効くの!!」と、びっくりされることがあります。

なぜ肩や背中(肩甲骨)のこり、痛みの治療に当院の鍼灸が期待できるのでしょうか。

それは、長い歴史に培われた中国鍼灸、そして現代医学の研究、さらに豊かな臨床経験に基づいた鍼灸治療だからです。

肩や背中(肩甲骨)のこり、痛みの鍼灸治療の3本の柱

1,肩や背中(肩甲骨)のこり、痛みを解消する鍼灸治療

肩や背中(肩甲骨)の凝り、痛みを解消するために有効なツボにはりをします。

2,肩や背中(肩甲骨)のこり、痛みの真の原因に対しての鍼灸治療

肩や背中(肩甲骨)のこり、痛みの真の原因・・・風邪、胃腸の不調、ストレス、目の疲れなどにアプローチすることによって1の肩や背中(肩甲骨)のこり、痛みの鍼灸治療をより効果あるものにしていきます。

3,全身のバランスを整え、体の中から肩や背中(肩甲骨)のこり、痛みを解消していく鍼灸)治療

肩や背中(肩甲骨)のこり、痛みの鍼灸治療の症例

30年苦しんだ肩や背中(肩甲骨)のこり、痛みが鍼灸治療で改善(八尾市 女性 Bさん)

肩こりや肩胛骨のこりで、30年間ありとあらゆることをしてきたBさん。
あまりのつらさに、ブロック注射も何回もされました。
しかし、肩こりはよくならなかったと仰います。
当鍼灸院に肩こりがつらくてこられたときは、胃腸の調子も悪く、不眠症にも悩んでいらっしゃいました。
Bさんの肩こりの症状は、脈診や、問診、腹診などから、胃腸の不調と、ストレスが原因にあると考えられました。
ストレスによって、心が常に緊張していることから、気や血の流れが悪くなり、そのために筋肉が緊張して肩こりが起こっていることが想像できます。
さらに、熟睡できないために、その緊張がほぐれることがなく、緊張がずっと続いた状態で、酷い肩こりに発展したようです。
また、ストレスが胃腸にも影響し、胃腸の不調を招いてしまっていたようです。
鍼灸治療では胃腸にかかっているストレスを取り除き、精神的ストレスの緩和を図ることが大事と考え、はり・きゅう治療しました。
気の流れを良くすると伴に、イライラを押さえるはり・きゅう治療です。
鍼灸治療後は、胃腸の不調を表す脈も消え、肩こりも楽になられたようですので、治療を終えました。
1週間後はり・きゅう治療に来られたBさんは「肩こりが軽なったわ。信じられへん。」と仰り、その後も数回、1週間ごとにはり・きゅう治療に来られ、肩こりはもちろん、不眠や胃の調子も回復して行かれました。
肩こりの鍼灸治療は、1回で改善され、楽になられますが、生活の仕方や、肩こりの度合いによっては、数回の鍼灸治療が必要になられる方もいらっしゃいます。
また、肩こりは日々の生活の仕方によって生じますから、体調管理の意味から、1月に1~2回、鍼灸治療を受けておられ、日々快調に過ごされている方もいらっしゃいます。