胃腸の不調・胃の痛み・膨満感・胃もたれ

胃腸の不調・胃の痛み・膨満感・胃もたれの鍼灸(はり・きゅう)治療

当鍼灸院の胃腸(胃の痛みなど)の不調の治療は、漢方理論に基づいた病気の原因から治す本格的な中国伝承の鍼灸治療です。当鍼灸院では胃腸の不調(胃の痛みなど)の症状を取るだけでなく、全身の不調和を改善し、体の中から体調を良くしていきます。

胃腸の不調(胃の痛みなど)の治療について

たつみ鍼灸院(東大阪市)の考え方

あなたは、胃腸(胃の痛みなど)のどんな不調で悩んでいらっしゃいますか?
・胃痛がたびたびおこる。
・食後胃がもたれる。
・胃が重くてすっきりしない。
・食後お腹が張る(膨満感)
・すこし食べるとすぐにお腹がいっぱいになって食べられない。
・みぞおちが痛い。
・食欲がない。
・胃や腸が全く働かない。
・食べると吐き気が起こる。
・胸焼けがよくおこる。

このような胃腸の不調(胃の痛みなど)を訴えられて来院される方が最近増えています。

胃腸の不調(胃の痛みなど)の原因

「検査では異常はないのに、胃のもたれ、胃の痛み、胸焼けが・・・・」
ストレスが原因で胃腸の不調が・・・

脳が不安、焦り、プレッシャーなどのストレスを感じると、自律神経を介してそれが瞬時に胃や腸に伝わります。
その結果、胃痛、腹痛、便秘や下痢など種々の胃腸の不調を引き起こします。
現代人の胃腸のトラブルはこの神経性のものが非常に増えているのです。
このような胃腸の不調(胃の痛みなど)や過敏性腸症候群(IBS)などが増え続けるのもストレス社会の反映といえます。

食生活の乱れも胃腸の不調(胃の痛みなど)の原因に・・・

・食事時間が不規則になると胃腸の働きが乱れ胃腸の不調(胃の痛みなど)を招きます。
・夜遅い食事も胃腸の不調の原因になります。
・夜遅くなると消化液が分泌されません。
従って、食事したものがそのまま胃腸にとどまったまま朝を迎えることになり、胃腸の不調を招きます。
・夜遅いとお腹が空ききっているので、ついつい食べ過ぎてしまったり、早食いになったりします。
このような食習慣は胃の働きを悪くしたり、胃酸を過剰に分泌させたりするので、胃腸の不調の原因になります。
・外食が多くなって脂肪分の多い食事に偏ることも胃腸の不調の原因になります。
・カロリーの高い食べ物ほど消化に時間がかかり、胃にとどまる時間が長くなるので胃腸の不調を招きます。

冷たいものを食べたり飲んだりすることも胃腸の不調(胃の痛みなど)の原因になります。

冷蔵庫、自販機、コンビニ等の普及は冷たいものが手軽に手に入る機会が多くなった昨今です。
冬でもビールやジュース、アイスクリームなど冷たいものを口にすることが普通になっています。
私たち人間でさえ冷たく寒い中での仕事はつらいものです。
胃や腸もまたそうです。
常時冷たいものが入ってくる食習慣の変化は胃や腸の働きを悪くし、胃腸の不調(胃の痛みなど)を招きます。

生活の乱れも胃腸の不調(胃の痛みなど)の原因に・・・

・夜遅くまでの仕事で生活リズムが乱れがちになる人がいます。
生活の乱れは、自律神経の乱れをひきおこし胃腸の不調(胃の痛みなど)を招きます。
・忙しい現代人は睡眠時間を削りがちになります。
短い睡眠時間は胃や腸をゆっくり休めることができません。
そのために、胃腸の不調(胃の痛みなど)を引き起こすことにつながります。

胃腸の不調の鍼灸(はり・きゅう)治療

1、胃腸の不調に有効なツボを取ることによって胃腸の不調(胃の痛みなど)の解消を図ります。

胃腸の不調(胃の痛みなど)に有効なツボ

内関、公孫、関元、足三里、手三里、三陰交、太白、脾兪、期門、章門、胃兪など胃腸の不調に有効なツボはたくさんあります。
しかし胃腸の不調(胃の痛みなど)の鍼灸治療では、これらのツボをすべて使うわけではないのです。
ツボをたくさん使えばいいのかといえば、そういうわけではないのです。
胃腸の不調(胃の痛みなど)の鍼灸治療は、患者様それぞれの体がすべて違うようにとるツボも違ってきます。
胃腸の不調(胃の痛みなど)の鍼灸治療にあたって、どのツボを取るかは、脈診、腹疹、舌疹などによって東洋医学的な診察をもとに決定します。
患者様の訴えられる症状、生活背景なども細やかにお聞きし、胃腸の不調の鍼灸治療でとるツボの判断材料とします。
ツボの反応を見ることも鍼灸治療では非常に大事です。

2、胃腸の不調(胃の痛みなど)の真の原因に対しての鍼灸(はり・きゅう)治療

胃腸の不調(胃の痛みなど)の真の原因はどこにあるのかを探ることも非常に大事です。
ストレスなのか、冷えなのか、生活リズムの乱れなのか…。
これらの原因にアプローチすることによって、胃腸の不調(胃の痛みなど)の鍼灸(はり・きゅう)治療をより効果あるものとします。
原因は1つだけとは限りません。
生活の仕方(食事、睡眠など)、精神状態、年令などが複雑に作用して胃腸の不調(胃の痛みなど)の症状として出てきます。
胃腸の不調(胃の痛みなど)の原因にアプローチするためのツボは1で選んだツボと重なることがあります。
このようなツボを選べば、胃腸の不調の症状を改善するだけでなく、原因も改善していくことになります。

3、全身のバランスを整え、体の中から胃腸の不調(胃の痛みなど)を良くしていく鍼灸(はり・きゅう)治療

いろいろな原因が複雑に作用して体のゆがみを作り、胃腸の不調(胃の痛みなど)の症状としてでてきたので、この体のゆがみを無視した治療(いわゆる症状のみにとらわれた治療です。)は、患者様の体を本当によくしたとは言えないのです。
胃腸の不調(胃の痛みなど)の症状を起こすもとになったものは、次の大きな病気を作る土台として残ってしまいます。
体が何かゆがみをかかえたときには、その人が持つ弱いところから病気が始まります。
最初の段階で体のゆがみを防ぐことは、もっと大きなゆがみを絶つことにつながります。
当鍼灸院の鍼灸治療は、胃腸の不調(胃の痛みなど)の症状をとるだけでなく、体のゆがみに目を向けた治療をしています。
症状の改善だけでなく、「心も体も元気になった」というお声をよくいただきます。

やってみよう!!!胃腸の不調(胃の痛みなど)のためのセルフケア

胃腸の不調(胃の痛みなど)とうまく付き合っていくためのケアのポイントを紹介しましょう。

ポイント1 生活習慣の見直しをしてみましょう。

胃腸の不調(胃の痛みなど)の原因の1つのストレスは外からやってくるので避けることは不可能ですね。
(鍼灸治療でストレスに強い体作りはできます。)
しかし、胃腸の不調(胃の痛みなど)の原因・・・ストレス以外の食事や睡眠などはちょっとした意識改革、努力で可能ではないでしょうか?
下記のようなことを自分でできることからチャレンジしてみてはいかがですか。
胃腸の不調(胃の痛みなど)が少しずつ良くなっていくことを実感されるでしょう。
・今までより少しだけ早く寝る。
・夜のご飯を早めにとる。
・遅くなる時はできるだけ食べないか、少量にする。
・パン食、コーヒーをやめて和食にする。

和食は、胃腸にやさしい食事です。
パン食やコーヒーは知らず知らずのうちに胃腸を傷つけています。
・胃腸を冷やす食事を避ける

胃腸の不調(胃の痛みなど)の原因になるお腹の冷えを起こす食品

・体温より低い食べ物
冷蔵庫から出したものをそのまま口にされるのは極力避けられるのが賢明です。
よく常温のものは大丈夫と思っておられる方がいらっしゃるですが常温は体温より低いので冷やします。
・生もの
生野菜サラダや、生野菜ジュースを健康のために召し上がっておられ方が多いのですがお腹の冷えの原因になります。
温野菜としてお召し上がりください。
果物も冷えます。ひかえられるといいでしょう。

胃腸の不調(胃の痛みなど)の鍼灸治療の症例と患者様の声

Sさん(40代)女性 東大阪市 パート

◇初診時◇
お腹が全く空かないんです。食べたらむかむかするし、胃がいつも重くて、げっぷがよく出るんです。
10年前の出産時、出血多量しました。
この時から食欲が落ち、母乳も全く出なかったんです。
2年前に仕事やPTA関係のストレスが重なったために、食欲がなくなり、パニックの症状も出てきました。
いろいろなところに治療に行ったのですが、全く改善の兆しがみられませんでした。2月前には食欲が0になり、自律神経失調症の症状も出てきたのです。
首こりや肩のこりもひどく、どうしようもなくなりました。
Sさんは以上の症状に加え、生理不順、冷え症、のどの異物感、むくみ、眼精疲労、アレルギー、腰のだるさなどいろいろな症状に悩まれておられました。
体はこれ以上痩せようがないのではと思うほどのやせようでした。
◇1月後◇
食欲がやっと出てきました。
◇1月半後◇
食べたいという気もちが出てきました。
◇3月後◇
食べても、胃のもたれ感がなく、普通に食事ができるようになりました。
Sさんは胃腸の不調(胃の痛みなど)の症状が治まっただけでなく、上記のいろいろな症状―生理不順、冷え症などなどの自律神経失調症の症状も収まり、快適に生活ができるようになられました。

Yさん (50代)女性 八尾市 会社員

◇初診時◇
1月前から胃の痛みを感じだしたのですが、同時に食欲も落ち、息切れもするようになりました。
2週間前から胃がむかむかしだし、肩こりもひどくなってきてつらいんです。
頭痛もしています。
Yさんは以前五十肩の鍼灸治療に通われていたことがあります。
今回は胃腸の不調(胃の痛みなど)ということで治療をしました。
胃腸の不調(胃の痛みなど)の症状がでて、1月という早い時期に来て下さったので、改善の結果がでるのが比較的に早かったです。
鍼灸治療3回で訴えられた症状はすべて消えました。

Mさん (40代)女性 大阪市 主婦

◇初診時◇
医者からは「この胃とは一生付き合っていくしかないなあ。」と言われたのです。
しかし、こんなつらい状態が一生続くなんて耐えられません。
見かねた友達がこちらを紹介してくれたので来ました。
お腹がすいた時や、食べすぎた時は特に胃の痛みがひどくなります。
もうそれは耐え難い痛みなんです。
いつも胃があるのを感じるのはしんどいですね。
Mさんは日々、忙しさに追いまくられた生活をされています。
このことが胃の痛みに影響を与えているようでした。
さらに、胃の痛みを増長させているのが、パン好き、冷たい飲み物好きだと言えます。鍼灸治療をするとともに日々の食生活の改善をお願いしました。
Mさんは胃の痛みがなくなるのならとがんばってくださいました。
その結果、3回の鍼灸治療で、胃の存在感を忘れていることがあるまでになられました。
1月後には長年の胃の痛みから解放されたご様子でした。

Kさん (50代)男性 八尾市 会社員

◇初診時◇
半年前から食べられなくなったんです。
全く食欲が出ないんです。
食べないとあかんと思って、無理に食べると少し食べただけでお腹が張ってくるし、胃のあたりはいつも重たいんです。
ずいぶん痩せました。
何か悪い病気違うかと心配になって病院に行っていろいろ検査をしてもらっても、異常は見つからなかったんです。
とりあえず、胃薬と整腸剤を処方してもらって飲んではいるのですが、全くよくなりません。
このまま食べられなかったら大変なことになるので紹介してもらってきました。
針治療が怖いとおっしゃるKさんですが、半年間胃腸の不調が続いている状態では、そうも言っておられず、意を決して来院されました。
お話をよく聞くと、良く飲みに行かれるようです。
そしてもっぱら冷たいアルコールを良く飲まれています。
今まで長い期間胃腸を冷やしまくった結果、胃腸の働きが非常に悪くなったのだろうと推測されました。
冷たいものを飲んだり食べたりなさらないように気を付けていただくようにお願いいたしました。
Kさんもつらかったのでしょう。
飲みに行かれても冷たいものはきっぱりと絶たれ、刺身が出てきても焼いてもらう徹底ぶりだったそうです。
その結果、針治療5回で食欲がもどり、胃腸の不調(胃の痛みなど)の症状も消えました。

Hさん (40代)男性 藤井寺市 会社員

◇初診時◇
1週間前から食事をしたら胃が痛くなるようになったのです。
会社が忙しくて毎晩帰りが10時、11時になるものですから、それから晩御飯を食べます。
お腹が空きまくっているからどうしても食べすぎてしまうんです。
朝は胃が重いからコーヒー一杯で済ましてしまいます。
昼は相手の都合にあわさんなあかんから食事の時間はバラバラです。
どうかしたら2時、3時になっています。
それも時間がないから流し込むように食べて終わりです。
食べた後は風呂に入って寝てしまいます。
胃に悪いのは分かっているんですが、時間がないからどうしてもこういう生活になってしまうんです。
仕事中も胃が痛くてしょっちゅう胃を押さえています。
仕事が好きやから胃のことを忘れて仕事をしたいのですが…いつもきりきり痛いもんやからつらい。
もちろん病院には行きました。
もらった薬を飲んでいるんですが全くよくなりませんねん。
Hさんは仕事大好き人間、仕事に生きがいを感じておられるご様子。その仕事中に胃がきりきり、少し食べるだけで胃の痛みが増して食べられません。
Hさんはご自分の食事の仕方に問題があることは十分自覚されています。
しかしどうにもならないのが現状のようです。
ですが、このままの生活を続けられたら、もっとひどいことになるのは目に見えています。
夜のご飯をどうするかが目下の課題です。
晩御飯を召し上がらないのが胃腸に負担をかけなくて楽になるのですが、それは難しそうです。
そこで、晩御飯を少なくしていただいてそれを朝に食べていただくようにお願いいたしました。
晩ごはんが少ないと胃腸が楽ですので、朝ご飯を召し上がることができるはずです。
もちろん、冷たいものを飲んだり食べたりなさることは極力控えていただくようにお願いいたしました。
◇針灸治療開始◇
2週間後にはだいぶ食べられるようになったとのことでした。
しかし、少し多めに食べられたときは胃のしんどさが感じられます。
3週間後には、普通の胃の状態に戻られました。
胃の痛みは全くなく快調です。

使ったツボ

内関、公孫、足三里、衝陽、合谷、太衝、脾兪、中かんなど