冷え症の鍼灸治療-たつみ鍼灸院(東大阪市 八尾市)
冷え性がきつくて冬でも毛布を使っていました。(東大阪市 女性 Aさん)
冷え性がきつくてみんなが夏暑いと言っていても丁度いいくらいでした。その分冬はつらくて布団も毛布も何枚も重ねて寝ても冷えて仕方がなかったのです。夏でも毛布なしでは眠れませんでした。
お風呂に入っても全く温まりません。出るとすぐに冷えます。ストーブもガンガンにつけていました。いつもストーブの近くにいるのですが寒いのです。手足は氷のようでした。
はり治療を受けるようになって体が温かくなってきたのにはびっくりしています。
冷え症でつらい思いをされていませんか?
冷え症なので冬は眠れない。靴下をはいて寝ている。
冷え症で夏の冷房がつらい。
年々、冷え症がきつくなっていってる気がする。
いくら靴下をはいても足が冷えてつらい。
子どもの時から冷え性で、冬は霜焼けができる。
風呂に入っても体の芯が冷えてぬくもらない。風呂から出るとすぐ冷たくなる。
冷え症なら臨床経験豊富な当鍼灸院にご相談ください。
冷え症は当院が力を入れている治療分野です。
Aさんだけでなく、冷え症で悩まれておられた多くの方が来院してくださっています。
病院の治療では、冷え症の改善が見られず、不安な思いをされていた方も「鍼灸ってこんなに効くの!!」と、びっくりされることがあります。
なぜ冷え症の治療に当院の鍼灸が期待できるのでしょうか。
それは、長い歴史に培われた中国鍼灸、そして現代医学の研究、さらに豊かな臨床経験に基づいた鍼灸治療だからです。
冷え症…日本では女性の7割近くが慢性的な冷え症・男性にも冷え性が増えています。
冷房と冷蔵庫の普及によって冷え症の人が急激に増えてきました。
また上半身が暑いために下半身の冷えに気がつかれてない方も多くおられます。
冷え症があまりにもきつすぎるために、身体の熱が冷えと混じり合わず、逆に末端に逃げてしまい、手足にほてりを感じる方もおられます。
足を布団から出さないと寝られないと仰います。
冷え症なのにほてるからと言って足を冷やすのは逆効果です。
冷えはたまると体の一番弱いところに現れます。
冷えは心と体のバランスを崩します・・・自律神経失調症、心身症など
冷えが呼吸器に・・・風邪症候群、気管支炎、気管支喘息など
冷えが消化器に・・・胃潰瘍、大腸炎、下痢、便秘など
冷えが泌尿器系に・・・腎臓病、膀胱炎、腎盂炎、腎炎など
冷えが生殖器に・・・生理痛、生理不順、子宮内膜症、不妊症など
冷えが運動器系に・・・腰痛、肩こり、膝痛、慢性関節リュウマチなど
その他・・・アトピー、花粉症、むくみ、肌荒れ、じんましん、不眠など
冷え症はいろいろな病気の根幹にあります。冷え症を克服するだけでも、病気の治療はずいぶん進みます。
冷え症の原因
冷え症の原因は外からの冷え(冷房・シャワーなど)と中からの冷え (冷える食品の飲食・・・〔例〕そば、かに、なす、こんにゃく、すいか、バナナなど暑いところでとれる食材や、夏にとれる食材、冷やした食材など) があります。
ストレスもまた冷え症を作ります。
ストレスによって、「気」が滞り、「気」の滞りによって「血」が滞り、血行不良が生じます。
そして、冷え症が生まれます。
冷え症の鍼灸治療の3本の柱
1,冷え症を解消する鍼灸治療
冷え症を解消するために水分代謝に有効なツボにはりをします。
2,冷え症の真の原因に対しての鍼灸治療
冷え症の真の原因・・・血行が悪い、胃腸の不調、ストレスなどにアプローチすることによって1の冷え症の鍼灸治療をより効果あるものにしていきます。
3,全身のバランスを整え、体の中から冷え症を解消していく鍼灸)治療
全身のバランスを整えることによって1,2の冷え症の鍼灸治療がより有効なものになります。
冷え性の鍼灸治療の症例
冷えをはじめとして、いろいろ体の不調が気になりだした。-足が温かくなり身体も快調に(八尾市 女性 Bさん)
Bさんは、今まで、10年以上パソコン相手に、1日10時間以上仕事をして来られました。
仕事が楽しいので身体の不調に気がつかれなかったそうです。
仕事内容が変り、やっと自分の体のことに目がいくようになると、いろいろ身体の不調が気になりだされました。
ひどい肩こりに加え、冷え性、生理痛、生理不順・・・このままでは大変なことになりそうだと思われて、はり・きゅう治療に来られました。
Bさんの冷え症をはじめとする諸症状は、精神的、肉体的ストレスによる血行不良があるように伺えました。
胃腸にもストレスがかかっていました。
ストレスの緩和を主とし、血行不良をよくするはりきゅう治療をしました。
次回はり・きゅう治療に来られたときは、肩こりもだいぶ楽になり、「足が温かくなり、とっても快調です。」とのことでした。