ぎっくり腰

ぎっくり腰の鍼灸治療-たつみ鍼灸院(東大阪市 八尾市)

ぎっくり腰は病院より鍼灸院で・・・(東大阪市 男性 Aさん)

朝起きた時、なんかおかしいなと思っていたのです。仕事に行って昼頃になると、もう動けません。仕方なく、会社を早退させてもらってこちらへ来ました。腰はまっすぐできないから、ここへ来るのもやっとでした。

病院に行かずにすぐこちらに来たのは会社の同僚に病院に行くより早く治ると教えてもらったからです。本当に早く治ったのでびっくりです。2回で治ったのですから…。前は病院に行って痛み止めを打ってもらったのですが、ハリでの治り方はごく自然なんです。違和感がないのです。

ぎっくり腰なら臨床経験豊富な当鍼灸院にご相談ください。
ぎっくり腰は当院が力を入れている治療分野です。
Aさんだけでなく、ぎっくり腰で悩まれておられた多くの方が来院してくださっています。
ぎっくり腰の改善が見られず、不安な思いをされていた方も「鍼灸ってこんなに効くの!!」と、びっくりされることがあります。

なぜぎっくり腰の治療に当院の鍼灸が期待できるのでしょうか。

それは、長い歴史に培われた中国鍼灸、そして現代医学の研究、さらに豊かな臨床経験に基づいた鍼灸治療だからです。

1~2回の鍼灸治療で良くなられる方が多い当鍼灸院のぎっくり腰の鍼灸治療

ぎっくり腰のはり・きゅう治療は、 一時的にぎっくり腰の痛みをとるだけではなく、ぎっくり腰を起こす体そのもののゆがみを取り去るのが当鍼灸院の治療です。
ぎっくり腰で来院してくださった方はみな様ぎっくり腰の痛みの取れ方の早さにびっくりされます。
普通、1~2回の鍼灸治療でぎっくり腰のつらさが取れます。

なぜこんなに早くぎっくり腰の痛さが取れるのでしょうか?

それは、まず最初にぎっくり腰の原因を徹底的に治療するからです。このために時間が多く必要です。
原因を取り去ってからぎっくり腰の痛みをとる治療をします。
ぎっくり腰で来院時は、歩くのもつらそうな方も、多くの方が鍼灸治療後、普通に歩いて帰られます。
ぎっくり腰を起こしたら・・・
※入浴はやめましょう。(お風呂は入っているときは温かくて気持ちがいいのですが、出ると急激に体温が下がり、ぎっくり腰の痛みを増強します。

ぎっくり腰の原因

ぎっくり腰は、急性病のように見えますが、ぎっくり腰の症状が出やすくなるような体の条件が徐々に積み重なって、ある時突然症状が出たものです。
コップに1滴ずつ水をためていったら時間はかかりますが、いつかはコップは水で満杯になり、あふれ出ます。
この時がぎっくり腰が発症するときなのです。
1滴(原因)は、時には、腰への負担だったり、睡眠不足だったり、過労だったり、胃腸の疲れだったりします。
ぎっくり腰の原因で皆さんがあまりご存じないのが、冷えです。
特に夏、冷房で思いっきり身体を冷やし、その上に冷たいものを召し上がることが、ぎっくり腰の発症を招いている場合もあります。

ぎっくり腰は癖になる?

ぎっくり腰は癖になるとよく聞きます。本当にそうでしょうか?
ぎっくり腰を何回もなさる方がいらっしゃることも確かです。しかし病気が起こるにはその原因があります。
ぎっくり腰を何回もなさっている方はぎっくり腰を起こす原因のある生活をなさっておられると言えます。
冷えたものをよく召し上がるとか、あるいは食べ過ぎてしまうとかなどです。
ぎっくり腰を起こされたら1度ご自分の生活を見直されるのもいいかもしれませんね。

ぎっくり腰の鍼灸治療の症例

3月に1回はぎっくり腰に・・・そんなつらい日々から抜け出せた。(八尾市 Bさん)
Bさんは3月に1度はぎっくり腰を起こされていました。
ぎっくり腰が起こると、1週間はただただ痛みに耐え、3日間は起き上がることさえ無理だったそうです。
仕事は重いものを持っての、階段の上り下り。 常に腰に負担がかかっている状態です。
更に、冬でも冷えた飲み物をよく飲まれ、お腹も冷えた状態でした。
ぎっくり腰が起こる条件はありました。
腰へかかっているストレスを取り除くことと、冷えを取り除くこと、そして、腎の働きをよくすることをはり・きゅう治療の中心におきました。
Bさんには以上のことを考えた上でのはり・きゅう治療をしました。
このような方針でのはり、きゅう治療以降はぎっくり腰を起こされることはなくなり、今は体調管理のために来ていただいています。