膀胱炎

膀胱炎の鍼灸治療ーたつみ鍼灸院(東大阪市 八尾市)

トイレに行くのが怖い(排尿痛)(東大阪市 女性 Aさん)

いつもは風呂から出た後は、冷えないように気を付けているのですが…ちょっとぐらい大丈夫と思ったのが間違いでした。風呂から出た後、買い忘れに気が付いて近くのコンビニに買い物に行ったのです。そうしたらてきめんでした。

トイレに行くと少ししか出ないし、ちょびです。本当に気持ち悪いし、痛いし、何とも言えない感じがしたのです。そしてまた行きたくなりました。行くとさっきのような感じがしてもうトイレに行くのが怖くなりました。

本当は出さないとだめなのでしょうがとてもじゃないけどこんな感じは味わいたくないからトイレに行くのを我慢して鍼灸治療を受けに来ました。はりとお灸してもらって、家に帰るとものすごい量が出ました。気持ちよかったです。あくる日にはあの嫌な感じは完全になくなっていました。

膀胱炎でお悩みではありませんか?

トイレに行っても出るわけでもないのにすぐに行きたくなるのです。
トイレに行ってもほとんど出ないのに残尿感があって気持ちが悪いのです。
それほど尿がたまっているわけじゃないのに、辛抱できないほど強い尿意が襲ってくるのです。
排尿するときとっても気持ち悪い痛みがあるのでトイレに行きたくないのです。

膀胱炎なら臨床経験豊富な当鍼灸院にご相談ください。
膀胱炎は当院が力を入れている治療分野です。
Aさんだけでなく、膀胱炎で悩まれておられた多くの方が来院してくださっています。
膀胱炎の改善が見られず、不安な思いをされていた方も「鍼灸ってこんなに効くの!!」と、びっくりされることがあります。

なぜ膀胱炎の治療に当院の鍼灸が期待できるのでしょうか。

それは、長い歴史に培われた中国鍼灸、そして現代医学の研究、さらに豊かな臨床経験に基づいた鍼灸治療だからです。

膀胱炎の鍼灸治療の3本の柱

1,膀胱炎に有効なツボをとることによって 膀胱炎の解消を図る鍼灸治療

膀胱炎に有効なツボとしては、脾兪、膀胱兪、中極、承山、太谿、水泉、照海、陰陵泉、三陰交などがあります。

2,膀胱炎の真の原因に対しての鍼灸治療

膀胱炎の真の原因・・膀胱炎はデリケートゾーンにいる大腸菌が尿道から膀胱に侵入することによって起こることが多いようです。患者様を診ていますと、疲れやストレスがたまって抵抗力が落ちている時になっておられます。冷え、胃腸の不調、ストレス、血液の循環障害、自律神経の失調、などに、アプローチすることによって、1で行なう膀胱炎の鍼灸治療をより効果あるものにします。

3,全身のバランスを整え、体の中から膀胱炎を良くしていく鍼灸治療

全身のバランスを整えることによって、1,2の膀胱炎の鍼灸治療の効果がさらに確かなものになります。

膀胱炎の鍼灸治療の症例

1回の鍼灸治療で膀胱炎が回復(八尾市 女性 Bさん)

5日前に血尿が出たので婦人科に行ったところ「膀胱炎」と言われ、抗生物質と漢方薬を処方されたけれどまだよくならないと言ってBさんが来院されました。膀胱炎の症状としては、血尿以外に排尿痛、頻回に起こる尿意、尿の出が悪いなどを訴えておられました。膀胱炎以外にも、冷え性、疲れやすい、風邪をひきやすい、頭痛などの症状も併せ持っておられました。冷えが大きく影響しているように見受けられましたので生活面での注意(身体を冷やす飲食物をできるだけ控えて欲しいなど)を申し上げ鍼灸治療をいたしました。次回3日後に来院されたときは「鍼灸治療の翌朝には膀胱炎のあの不快な症状は一切なくなっていました。」とおっしゃってくださいました。