バネ指の鍼灸治療ーたつみ鍼灸院(東大阪市 八尾市)
手術をしなくてもよくなったバネ指。(東大阪市 女性 Aさん)
2週間前から右手の中指が痛くて曲げられなくなりました。曲げると今度は伸ばすことができません。パソコン作業をしているので非常に困るんですよね。整形に行きましたが痛み止めと湿布だけでよくなる気配がないのです。「手術」を言われたのですが、指ぐらいで手術するのも嫌です。
早く良くならないと仕事をするのが、どんどんきつくなってくるし、これ以上酷くなったら仕事ができない心配が出てきました。
(ひょっとしてはりなら治るかもしれない。はりでダメだったら手術も考えてみよう。)と思って予約をしたのが正解でした。はりをすれば少しづつ良くなっていくのが実感できました。1月でほとんどよくなりました。
バネ指でお困りではありませんか?
・指の曲げ伸ばしが痛くて仕事ができない。
・病院で手を使わないように言われたが仕事や家事をしないわけにはいかない。
・痛み止めをもらっているが効かない。
・指を伸ばそうとすると伸びないので、もう一方の手で伸ばさなければならない。
バネ指なら臨床経験豊富な当鍼灸院にご相談ください。
バネ指は当院が力を入れている治療分野です。
Aさんだけでなく、バネ指で悩まれておられた多くの方が来院してくださっています。
バネ指の改善が見られず、不安な思いをされていた方も「鍼灸ってこんなに効くの!!」と、びっくりされることがあります。
なぜのバネ指の治療に当院の鍼灸が期待できるのでしょうか。
それは、長い歴史に培われた中国鍼灸、そして現代医学の研究、さらに豊かな臨床経験に基づいた鍼灸治療だからです。
バネ指の鍼灸治療の3本の柱
1バネ指の炎症を抑え、血行をよくし、バネ指の痛みをとる鍼灸治療
バネ指の痛みに効果のあるツボにはりをし、バネ指の痛みを改善していきます。
バネ指のツボとしては、曲池、合谷、外関などをよく使います。
2,バネ指の真の原因に対しての鍼灸治療
バネ指の真の原因・・・胃腸の疲弊、筋肉の疲労、冷え、炎症などにアプローチすることによって、1で行なうバネ指の鍼灸治療をより効果あるものにします。
3,全身のバランスを整え、体の中からバネ指をよくしていく鍼灸治療
全身のバランスを整えることによって、1,2のバネ指の鍼灸治療の効果が高くなります。
バネ指の鍼灸治療の症例
少しづつ痛み始めた右手が5年間で全く使えなくなった。(八尾市 女性 Bさん)
「5年前から右肩と右ひじと右中指が痛くなってつらい。右指はバネ指になっています。」といってBさんが来院されました。5年前から少しづつ痛み出し、だましだまし手を使っておられたのですが、にっちもさっちもいかなくなったとのことです。Bさんはアパレルショップを自営され、洋服もご自分で縫製なさっています。しかしここまでひどくなると右手が全く使えません。手が使えないことはお店の経営にもかかわってきます。もちろん病院にも行かれました。しかしほとんどよくなりませんでした。幹部の炎症を鎮静化する。血行を良くする。睡眠障害、眼精疲労、冷え性などほかの症状にも配慮した治療を心掛けた結果、はり治療4回でほとんど改善されました。