男性不妊症の鍼療灸治

男性不妊症で悩まれている男性の方々へ

一度きりの人生を男性不妊症で悩んで過ごされていませんか?
男性不妊症の悩みを克服して明るく過ごしませんか?

当鍼灸院の男性不妊症の治療は、漢方理論に基づいた病気の原因から治す本格的な中国伝承の鍼灸治療です。
当鍼灸院では、全身の不調和を改善(体質改善)し、体の中から男性不妊症を治療していきます。

男性不妊症・・・病院での検査結果で精子に問題があると出てきたら、きっと悩まれるでしょうね。
ことがことだけに男性不妊症は、誰にも相談できず・・・一人で悩みを抱えておられませんか?

男性不妊症の原因

不妊症で悩まれるご夫婦が増えています。
以前は女性側の問題として女性が悩まれるケースが多かったのですが、近年、男性の検査もされるようになると、不妊の原因は男性のみに原因があるのが24%、男女ともに原因があるのが24%という結果が出ています。
つまり不妊の原因は男性側にも48%もあるということを示しています。
(男女共に不妊の原因が見つからないケースは11%あります。)
男性不妊症に悩んでおられるのはあなただけではないのです。
男性不妊症で悩まれているお仲間はたくさんいらっしゃいます。

男性不妊症の原因として・・・あなたは病院で検査をされた結果、どのように言われましたか?

精子の数が少ない型の男性不妊症

・1m1中の精子数が2000万個以下⇒乏精子症

精子に元気がない型の男性不妊症

・精子の運動率が低い状態⇒精子無力症
・精子の奇形が多い状態 ⇒精子奇形症

射精できない型の男性不妊症

・ED(勃起不全)
・膣内射精障害

通り道にトラブル発生(射路通過障害)型の男性不妊症

・射管が詰まっている状態 ⇒閉塞性無精子症
・膀胱側に射精されてしまう⇒逆行性射精

射液中に精子がいない(無精子症)型の男性不妊症

男性不妊症の3つの要因は、
精子の数
精子の運動率
精子の奇形率
です。

男性不妊症克服への道は・・・・・。

女性が妊娠するためには、健康な卵子とそして健康な精子との出会いが必要です。

卵子と精子が出会えないのは色々な原因があります。
①精子が卵子の所までたどりつけない。
②セックスレス
③ED
etc

精子が卵子にたどり着けない原因は?

受精までの精子がたどる道のり

射精されたたくさんの精子が卵子にたどり着くまでには、困難な道のりが用意されています。
この困難な道のりをクリアできた精子のみ卵子にたどり着けるのです。
精子をふるいにかける道のりでもあります。

細い卵管を通る(誰よりも速く)
↓  
卵子を探しあてる

卵子の殻を溶かす

卵子の殻を破って入り込む。

卵子にたどり着くまでに精子は既に数百にまで減っています。
そしてこの数百の精子の中から卵子に入り込めるのはたった一匹!!!

・・・1回の射精で放出される精子は数億とも言われます。
この数億の中からたった一匹の精子だけが卵子と合体出来るのです。
数億の中のたった一匹・・・激しい戦いを勝ち超えた一匹・・・精子がパワー不足では、精子が何個あっても卵子にたどり着けません。

男性不妊症克服のためには・・・

男性不妊症の第一歩は健康な精子を造ること

男性不妊症の約9割が造精機能障害(精子を送る働きに問題が発生)による男性不妊症です。
そして西洋医学では、その原因がわからない「突発性男性不妊症」と言われています。

精子は健康のバロメーター

精子を造るのは生身の人間です。
健康な精子を造るには、健康な体が必要です。
あなたの体の調子はどうですか?
あなたの体の健康状態はそのままダイレクトに精子に反映されます。
健康状態は精子の数や運動性に影響し、健康状態がよくない場合、男性不妊症につながることが多いのです。

精子のパワーは身体パワーから

精子に問題が生じて、男性不妊症になるケースは年齢に関係なく仕事面での肉体的な疲れが、大きなウエイトを占めます。
人間関係や家庭における精神的ストレス、食生活の乱れ、不適切な生活習慣・・・睡眠の問題etc

これらの様々な要因が重なって、精子に問題が生じて男性不妊症につながっていきます。

これらの要因をどうクリアするかが男性不妊症克服につながります。

男性不妊症の鍼灸(はり・きゅう)治療

東洋医学では男性不妊症の原因を大きく下記のように分けて考えて治療していきます。

①虚タイプ
②ストレスタイプ
③肥満タイプ

①腎虚タイプの男性不妊症

・冬は手足が冷たく、夏はほてる
・疲れやすい
・手足がだるい
・尿量が少ない、又は頻尿
・夜中トイレに起きる
    
男性不妊症のこのタイプの鍼灸治療は、元気な身体づくりを主眼とします。
腎の働きを高め、血液の流れを良くし、冷えている下半身を温かくすることによって、精子を送る働きを良くしていきます。

腎虚による男性不妊症の方へのアドバイス

●外から温めるより体の中の熱を逃がさない
・薄着はやめて、自分の持っている熱を大切に守る
・冷たい飲み物や食べ物は温めてから
・温かくても体を冷やす食材は要注意(例:コーヒー、緑茶etc)
   
●睡眠時間をきちんと確保する
・体は充電式の電池のようなもので、使いっぱなしではすぐ空になります。本格的な重点は睡眠です。朝、気持ちよく起きられるかどうかが回復の大体の目安になります。
  
●「熱」を作るために体をよく動かすこと
・本格的な運動より、ちょこまか動きましょう。(通勤や買い物、掃除、洗濯などの日常生活の中で体を動かしましょう。)
・お腹が空いてから食べる。

②ストレスタイプの男性不妊症

ストレスが胃腸や心身の疲れ、動悸、不整脈など様々な形であらわれます。
・ストレスを受けやすい
・疲れやすい
・神経質
・胃が弱い
・足が冷えてのぼせる
・精力減退
・イライラしやすい
・不安感が強い
・ため息をよくつく

男性不妊症のこのタイプの鍼灸治療は、「肝」の働きが乱れて、「気」の流れが悪くなっています。
「肝」の働きを正常にし、「気」の流れがスムーズになるようにします。
心身にかかっているストレスを鍼灸治療で解消していきます。

ストレスによる男性不妊症の方へのアドバイス

●頑張り過ぎない
・怒らない、イライラしない
・半分だけ一生懸命に、残り半分は少し気を抜いて

●楽しいことをたくさん思い浮かべて、自分を楽しませる工夫を
・いろいろなことに興味を向ける
・ひとつのことにこだわらずくよくよしない
・四方八方に考えを発展させて、物事を肯定的にとらえる

●一日1回は大きな声で笑う
・声を出して笑うという動作は、溜まった「気」を入れ換え、「気」の流れを良くします

③肥満タイプの男性不妊症

肥満が体調を崩し、生殖機能を弱めます。

この男性不妊症のタイプには「瘀血」と「水太り」の2タイプに分けられます。

「瘀血」タイプの男性不妊症
 ・頭痛、のぼせ、めまい、肩こり、耳鳴り
 ・上腹部がはって苦しいことがある

「水太り」タイプの男性不妊症
 ・汗かき、冷え症、色白
 ・下半身のむくみ

瘀血

血液は体中を絶えず循環することによって体の役に立っています。
血液の流れが悪くなって、血流の停滞が起きると「瘀血」が生じます。
この瘀血はいろいろな病気の元をつくります。
男性不妊症の方の場合、瘀血は血行を阻害し十分な精子を造れなかったり、EDを起こす要因となります。
「瘀血」タイプの男性不妊症の場合、鍼灸治療は瘀血をとり血流を良くします。

水太り

「瘀血」が停滞した血液なのに対し、「水太り」の水は「湿」と呼ばれ停滞した水をあらわします。
体内に水(湿)があふれているせいで、「気」や「血」の動きが悪く「熱」が奪われます。その結果体が冷えます。冷えは精子を造る機能をダウンさせます。
「水太り」タイプの男性不妊症の場合、鍼灸治療は体の中の水(湿)取り除き、水の流れを良くします。

肥満による男性不妊症の方へのアドバイス

・気の滞りを起こすイライラやくよくよを無くす
・クーラーに当たり過ぎない
・冷たいものを取り過ぎない
・喉が渇いた時だけ飲む
・一度にたくさん飲まない
・生活の中で体を動かすことを増やす
・必要以上に食べるのはやめる
・水気の多い食べ物にも注意

全ての男性不妊症の方へのアドバイス

どのタイプの男性不妊症であっても、下記のようなことを頑張っていただければ、男性不妊症克服につながります。

・バランスのとれた食事

男性不妊症の鍼灸治療の症例

1500万個いかなかった精子の数が約2倍に増えた!!(Mさん 大阪府東大阪市 会社員 37才)

Mさんの奥さんは不妊症に加えて冷えや肥満、やる気が出ない等の改善を願って来院されました。

Mさんご自身は奥さんについてきただけで、首を動かすと痛いので首の治療をしてほしいとのことでした。精子のことは何も仰いませんでした。

又、問診票にも男性不妊症について一言も書かれていませんでした。

奥さんには、不妊症、冷え、肥満克服の為に歩かれることの大切さをお話ししました。
もちろん冷えない体づくりの為には、食事内容にも気を付けていだだくようにお願い致しました。

Mさんには、体調を整えるとともに首の治療を致しました。

次回からは、鍼灸治療の為にご夫婦共に家から歩いて来られました。(往復で1時間少しの距離です。)
帰りももちろん歩きです。ご夫婦ともによく頑張られたと思います。
この鍼灸治療と併せて、歩くことが功を奏したのでしょう。
1500万個を切っていた精子数が、約2倍近くに増えるのに時間はかかりませんでした。