ひどい耳鳴り難聴から不眠症へ(Uさん 大阪府東大阪市)

耳鳴り、難聴のために失職、どん底から立ち上がった

Uさん(東大阪市、50代主婦)は5年前から耳鳴り、難聴に悩まされるようになられました。

耳鼻科で薬を頂いておられましたが、良くなるきざしが全くありませんでした。
つらい思いをしながら日々を過ごされていたそんなUさんに、追い打ちをかけるように家庭内に問題がおこりました。
そのストレスから胃がキリキリと痛むようになったのです。

半年間、病院で処方された薬を飲んで胃痛の方はおさまりましたが、今度は耳鳴り難聴がひどくなっていました。病院ではメニエール病の薬が処方されましたが、全く効きませんでした。

キーンという耳鳴り難聴以外に耳のつまった感じとこもり感もあります。
余りにも耳鳴り難聴がひどくて次には不眠症にもなってしまわれました。
睡眠導入剤は処方されましたが、これも全く効きませんでした。
耳鳴り難聴の上に不眠の症状も出てきてUさんは地獄の日々を生きておられました。

家庭の問題は一向に解決しないままUさんに実にひどい状況が生じます。
人の声が聞き取りにくいので、仕事もやめざるを得なくなったのです。
経済的なことを考えると1日も早く仕事につきたいのですが、Uさんの耳鳴り難聴の状況はそれを許さないほどひどくなっていました。
思い余って当鍼灸院へ来られた時はひどい耳鳴り難聴に悩まされるようになられて、すでに11か月たっていました。

はじめてお会いしたUさんは全く憔悴しきったご様子でした。
「もう死んでしまいたいです。」ハリ治療をはじめる前にぽつりとおっしゃいました。
この言葉を重く受けてハリ治療を開始しました。

そして・・・ 1か月後 Uさんの顔が明るくなってきました。
「耳鳴り難聴がだいぶおさまってきました。仕事も探してきました。来週から仕事に行くつもりです。
仕事に慣れるまでが心配ですが、ハリ治療のおかげでなんとかなると思えるようになりました。」

更に2か月後
「耳なり難聴が全く消えたわけではないのですが、気にならなくなりました。眠剤を半量にしても眠れるようになっています。このままいくと耳鳴り難聴が消えるのは近いように思えます。眠剤ももう少ししたら全く飲まなくてもいけるん違うかな。」

その後Uさんをとりまく環境は相変わらずストレスの多い状態でしたが、Uさんの耳鳴り難聴は解消し、眠剤なしで眠れるようにもなられました。

使ったツボ
中渚、臨泣、合谷、太衝 三里、曲泉陰谷、心兪