顔面神経麻痺(ハント症候群)

顔面神経麻痺(ハント症候群)の鍼灸治療 – たつみ鍼灸院(大阪府東大阪市 八尾市)

顔面神経麻痺(ハント症候群)の鍼灸治療について、たつみ鍼灸院で治療を受けられた方のお声をまずは一つご紹介いたします。こちらの方は病院で治療を受けたが治らず打ち切られ、とても悩まれておりました。

治らないまま病院の治療を打ち切られた顔面神経麻痺(ハント症候群)が改善(東大阪市 男性 Aさん)

治ってないのに医者から「治療はこれで終わりです。」と言われたときはそれじゃどうすればいいのかと絶望しました。治療が終わったと言っても顔面神経麻痺(ハント症候群)がほとんど良くなっていなかったので不安で仕方が無かったです。

ハント症候群の場合、治りは悪いといわれてもそれじゃこのままの顔で過ごせるわけはありません。目は閉じないし、口は閉じないから液体はだらだらとこぼれまくりです。何といってもこの顔で外へ出るのも嫌でした。

治療出来る可能性がある方法や場所を必死に調べていた所、こちらのたつみ鍼灸院に巡り合いました。

はり治療の最初に「ハント症候群の場合少し時間がかかります。」と言われたけれど、少しぐらい時間がかかっても治してほしかったのでお任せしました。するとこんなに早く良くなるなんて…思ってたよりも早く良くなり今はほとんど違和感がないです。目も口も閉じます。頬っぺたも膨らみます。もっと早く通っていれば良かったと思いつつ、今は受けて治って良かったととても嬉しく感じます。

ハント症候群とベルマヒの違いについて

ハント症候群は顔面神経に潜伏していたウイルスが疲労などによって再活性することで顔面神経麻痺がおこります。
この時、周囲の脳神経に影響を及ぼすため、耳介の発赤や耳痛やめまい、耳鳴り、難聴が起こります。
ベルマヒはヘルペスウイルスの再活性によって起こり、病院の治療でも比較的治りやすいと言われています。対してハント症候群は病院の治療では治癒しにくいと言われています。

顔面神経麻痺(ベルマヒ)の治療はこちら

顔面神経麻痺(ハント症候群)回復のための鍼灸治療の3本の柱

1.顔面神経の麻痺(ハント症候群)を取り除く鍼灸治療

顔面部のツボ(地倉、頬車、人中など)にはりをすると伴に、顔面神経と密接な関係にある手足のツボ(合谷、三里など)にはりをし、 顔面神経の回復や血行の促進を図ります。

2.顔面神経麻痺(ハント症候群)の真の原因に対しての鍼灸治療

顔面神経麻痺(ハント症候群)の真の原因としては、ウイルスが再活性した原因を考えなければなりません。 風邪、胃腸の不調、冷え、睡眠不足、ストレスなどが考えられます。
顔面神経マヒ(ハント症候群)の真の原因にアプローチすることによって、1で行なう顔面神経麻痺の鍼灸治療がより効果あるものにしていきます。

3.全身のバランスを整え、体の中から全体を良くしていく顔面神経麻痺(ハント症候群)の鍼灸治療

顔面神経麻痺(ハント症候群)は顔面部のみの疾患ではありません。
体全体のバランスを整えることによって、自然治癒力が十分発揮できる健康な体になります。
自然治癒力が十分働けば、「1」「2」の顔面神経麻痺の鍼灸治療がさらに効果的になり、治癒への日数も短くなります。また、免疫力もアップします。
1,2,3 の治療効果によって、顔面神経麻痺(ハント症候群)の症状がとれていきます。

顔面神経麻痺の鍼灸治療の症例

2週間入院して点滴治療…退院時の顔面神経麻痺の回復の点数は100点満点中10点!!(大阪府八尾市 女性 Bさん)

退院時担当医師から「ハント症候群は治りが悪いから仕方がありませんね」と言われたBさん。仕方がないといわれても納得できませんでした。回復の点数はわずか10点、口も目もとじず、生活に支障をきたしています。人に顔を見られるのもつらいものがありました。ハント症候群のために、目、耳、首筋の痛みがあり、聴覚過敏もありました。藁にも縋る思いで鍼灸治療を受けに来られました。動かない顔面を何とかして動くようにしたいとのBさんの気持ちが伝わってくる治療時間でした。1分野間も惜しんで顔のマッサージをされていました。月一回病院に行かれて回復の度合いを調べてもらっておられました。だんだん点数が上がってき、ついに90点までに回復されました。病院の医師もびっくりですとはBさんの言葉です。

症状
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