ドライアイ

ドライアイの鍼灸治療ーたつみ鍼灸院(東大阪市 八尾市)

針治針をしてもらうと同時に目が潤ってきたのにはびっくり。(大阪府東大阪市 Aさん)

仕事がパソコン相手のためにどうしても目が乾燥してくるのです。夕方ごろになると目がシバシバして画面を見ているのがつらくなってきます。仕事は山積みしているがなかなかはかどりません。目にいいことは一通りやってみました。目に蒸しタオルを当てたり、サプリを飲んだり、ビタミンAを飲んだりです。もちろん、眼科に行って目薬はもらっています。しかし、どれも一時的なものでしかないのです。目薬を差した時はいいのですが、すぐ元の木阿弥です。これは根本的にやらんなあかんなと思ってはり治療を受けることにしました。びっくりしました。針をしてもらうとじわっと目が潤ってきたのです。こんなに効くなんて思いもよりませんでした。しかも、いままでバンバンに張っていた肩が楽になっているので「やったー」と思いました。肩はよくマッサージに行っていたのですがこんなにすっきりしたのは初めてです。

ドライアイでお悩みではありませんか?

・目が乾く。
・目が疲れる。
・目がゴロゴロする。
・夕方ごろになると目がかすんできて見えにくくなる。
・目が充血する。

ドライアイなら臨床経験豊富な当鍼灸院にご相談ください。
ドライアイは当院が力を入れている治療分野です。
Aさんだけでなく、ドライアイで悩まれておられた多くの方が来院してくださっています。
ドライアイの改善が見られず、不安な思いをされていた方も「鍼灸ってこんなに効くの!!」と、びっくりされることがあります。

なぜのドライアイの治療に当院の鍼灸が期待できるのでしょうか。

それは、長い歴史に培われた中国鍼灸、そして現代医学の研究、さらに豊かな臨床経験に基づいた鍼灸治療だからです。

ドライアイの鍼灸治療の3本の柱

1、目の血行をよくし、目に水分がいきわたるようにしてドライアイを改善する鍼灸治療

ドライアイに効果のあるツボ(曲泉、陰谷、風池、人中など)にはりをし、ドライアイを改善していきます。

2,ドライアイの真の原因に対しての鍼灸治療

ドライアイの真の原因・・・目の酷使、ストレス、胃腸の疲弊、過労、冷え、睡眠不足、自律神経失調症などにアプローチすることによって、1で行なうドライアイの鍼灸治療をより効果あるものにします。

3,全身のバランスを整え、体の中からドライアイをよくしていく鍼灸治療

全身のバランスを整えることによって、1,2のドライアイの鍼灸治療の効果が高くなります。

どんな症状でも、症状が出てくるには体に何らかのひずみが生じています。
この体のひずみを治療しないで、症状だけをとるような針治療では、その時は症状が取れたように思っても、すぐに元に戻ります。
全体を元気にすることは鍼灸治療ではとっても大事なことです。
体全体が元気になれば体を作っている各組織が正しく機能していきます。
体全体が健康になる。これは症状が出ている各部が健康になることにつながります。

ドライアイの鍼灸治療の症例 (大阪府八尾市 Bさん)

ひどいドライアイのために寝ても寝てもリセットできないで疲れがたまる一方だったBさんの症例

Bさんは1日8時間から10時間パソコン相手に仕事をされているとのことでした。

1日中椅子に座っての仕事はドライアイだけでなく、腰や首、肩に痛みやこりをつくって、大変つらそうでした。
数年前からこのような症状に悩まされておられたのですが、針治療を受ける勇気がなく今に至ったとのことでした。

しかし、ドライアイは日々つらくなる一方でした。特に夕方になると目がしょぼしょぼしてきて目を開けているのつらくなります。
目薬でだましだまし今までやってこられたようです。

朝起きても疲れは取れていません。
目だけでなく、体全体に疲れがたまっています。
朝の始まりがこれではつらくて仕方がありません。意を決して当鍼灸院に来てくださいました。

Bさんの体はどこもかしこもひどく凝っている状態でした。
体は肩だけでなく、硬くなっていました。
体をよくしないとドライアイがよくなあるわけはありません。

目は、脳の1部が外部に出ている唯一の機関です。だから酸素を必要とするのは半端ではありません。
全身の血流を良くする必要があります。

酷い体の凝りからうかがえるのは、血流の悪さです。
血流をよくするためには、冷え、ストレスなどを取り除かなければなりません。
針治療の柱を、冷え、ストレスをとり除き、目への血流をよくすることにしました。

Bさん自身、冷え性で仕事上多くのストレスを抱えておられるのは自覚されていました。
また眠りが浅く、睡眠によって体が回復するための睡眠が十分とれていない状態でした。
そこでできるだけ歩かれることをお願いいたしました。
併せて冷え対策として、体を冷やす食べ物を取り入れないように気を付けていいただくようにお願いいたしました。

Bさんは普段は、デスクワークですのでほとんど歩かれることはありません。
ご自分でもこれではあかんと思われたのでしょう。休日にはできるだけ歩くことを心掛けておられました。
しかし、それだけでは足りなかったのでしょう。ここまでひどい状態になられるのは相当のことがあったのでしょう。

針治療を終わると、体が緩み、目も潤ってきました。楽になられたようです。
針治療に定期的に通われ、目、腰、首・肩のつらさを訴えられることが少なくなってきました。
起床時も、前日の疲れが残らなくなってきました。1日寝るとリッセットできる体になられました。
もちろん睡眠の質もよくなったのは言うまでもありません。

使ったツボ(太衝、三里、三陰交、合谷、曲泉、陰谷、臨泣、太谿、心兪、風池など)

 

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